個人的にですが、最初にiPhoneを購入してから早10年近くが経ちました。
当初は、世の中にこんな便利なものがあるのか?!
と衝撃を受けた記憶があります。
そこからiPhoneもどんどんと進化をしていって、私も基本的には2年に一度のペースでiPhoneを購入していて、そのiPhoneの進化を楽しんでいます。そして今はiPhone 11 Proを使用しています。
一方ではiPhoneは高額な商品のために、もっと安く購入したいという想いからどこで購入するのがいいのかを考えてみました。
今まではソフトバンク経由で購入
私は長年ソフトバンクユーザーなのですが、ケータイやスマホを購入するときは、ソフトバンクのショップで購入することが大半でした。
直近だと2019年にiPhone 11 Proを購入した時は、「ソフトバンクオンラインショップ」で購入をしましたが、来店をしなくてもいいということで、かなり便利に感じた記憶があります。
2021年6月の時点でソフトバンクでiPhone 11 Pro(64GB)を購入すると、機種代金は110,080円となっています。
最新のiPhone 12 Pro(128GB)だと137,520円となっています。
2019年のときと現在だとソフトバンクにおける割引サービスの内容も変わっていますので
2021年6月時点での割引サービスや料金体系を軸にこのあとは説明をしていきます。
そして機種は「iPhone 12 Pro(128GB)」で話を進めていきます。
機種は一括で購入する方法と分割で購入する方法の2パターンがあります。
分割での購入の場合は24回払いと48回払いの2パターンがあります。
24回払いの場合:5,730円/月
48回払いの場合:2,865円/月
という金額感となっています。
ちなみにソフトバンクでは、48回払いにした時には、機種の返却を条件として最大24回の旧機種のお支払いが不要になる「トクするサポート+」という特典があります。
この「トクするサポート+」の利用料は無料となっていますので、利用・登録をしておいて損はないでしょう。
ただ、この「トクするサポート+」のネックとなるのは機種の返却が条件となっているというところでしょうか。
なんとなく、購入したというよりもリースをしているみたいで、自分のものでは無いという感覚になったりする部分は気になるところです。
一方では、定期的に機種変更する人にとっては、実質半額で購入が出来るということですからありがたいサービスであることに変わりはありません。
それにこの「トクするサポート+」に申込をしたからと言って必ず適用しないといけないというわけではなくて、そのままフルに機種代金をお支払いするという手もありますので。
アップルでの購入を検討
いまは、ドコモもauもソフトバンクも基本的には通話料にしても通信料にしてもスマホ代は横並びとなっています。
機種代金に関してはiPhone 12 Pro(128GB)で例えてみると以下のようになっています。
ドコモで購入した場合:129,096円
auで購入した場合:127,495円
ソフトバンクで購入した場合:137,520円
ソフトバンクで購入するよりもドコモやauで購入した方が機種代金自体は抑えることができますね。
ただ、分割で購入した場合は少し話が変わってきます。
分割回数の違いによるところが要因となっているのですが、毎月の機種代金は以下のようになります。
ドコモで購入した場合:3,586円(36回)
auで購入した場合:2,945円(※)
ソフトバンクで購入した場合:2,865円(48回)
※auの場合は残価設定という形で少しややこしいので、今回はその説明は省略します。
分割払いにした場合はauとソフトバンクでは毎月の機種代金は、ソフトバンクの方が若干安くなります。
他にiPhoneを購入する選択肢の1つとしてあるのが、アップルで購入するということです。
アップルでiPhone 12 Pro(128GB)を購入した場合は117,480円となります。
最安のauと比較すると約1万円ほど安く購入することが出来ますね。
私が現在使用しているソフトバンクと比較すると約2万円の差があります。
2万円の差は大きいですね!
一昔前と違って、今はますます機種とSIMを別に考えて契約するケースが増えてきていますので、アップルで機種を安く購入をして、格安通信会社のSIMを差し込むといったケースもありではないでしょうか。
メリット・デメリットに関して
アップルでの購入のメリットとデメリット
一括払いの場合は、アップルで購入する方が安く済ませられるというメリットがあります。
分割払いの場合は、アップルは24回分割となっているために、毎月の機種代金は一見高く感じるという点がデメリットにもなりえます。
SIMの購入のメリットとデメリット
アップルで購入した場合は、SIMフリーですので、比較的自由に各通信会社のSIMを選択しやすいというメリットがあります。
ただし、機種とSIMをセットで購入することに慣れている人にとっては少しややこしく感じるところがデメリットにもなりえます。
また、アップルではいち早く最新の機種を購入できるケースもある点もメリットの1つといえます。
2020年に発売されたiPhone SE(第2世代)の場合、大手3キャリアよりもアップルの方が先行して販売できたという実績もあります。
あとは、アップルで購入したということ自体もブランドとなりえるかなとw 2021年も新型のiPhoneが登場する可能性は高いですが、アップルで購入することも検討してみてはいかがでしょうか?