※記事の内容は2020年5月時点の情報です。
新しいプランは下記↓関連記事を参照してください。
出典:料金・割引 | NTTドコモ※「5Gギガホ プレミア/ギガホ プレミア」の新規受付は2023年6月30日で終了しました。2021年4月1日(木)からドコモから既存の大容量プランを値下げするプラン「5Gギ[…]
ここ最近はソフトバンクのスマホを使うことが多くて、今もソフトバンクのスマホを使っています。以前は私もドコモもauも使っていました。
ドコモは昨年あたりから動画コンテンツとのコラボでサービス内容が充実してきたような印象を受けていて、MNP(乗り換え)でドコモのスマホへ乗り換えをしようか検討をしてみました。
ドコモの料金の仕組み
auやソフトバンクと同じようにドコモも基本的には端末代金とスマホ代から構成されています。
毎月のスマホ代 = 端末代金 + 通信料(通話料込)
たとえば、同じiPhoneでもキャリアが違えば価格も違ってくるんですよね。
iPhone SEの64GBだと
ドコモ:57,024円(税込)
au:55,270円(税込)
ソフトバンク:57,600円(税込)
という具合です。
ちなみにアップルでの価格は44,800円(税込)です。
これだけだとアップルで購入するのが一番お得でいいですよね。
ただ、そこは各キャリア共にいろんなキャンペーンを駆使して他社よりもオトクな価格設定をすることで販売数を増やそうとしています。
たとえば、
ドコモであれば
・端末購入割引:新規契約、他社のスマホからドコモのスマホへお乗りかえ(MNP)または機種変更なら、対象機種をご購入で、機種代金を5,500円(税込)~22,000円(税込)割引になります。
・スマホおかえしプログラム:36回の分割払いで購入された対象機種を当社にご返却いただいた場合に、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)のお支払いを不要とするプログラムです。
auであれば
・au Online Shopお特割:対象機種をオンラインショップで購入することで、機種代金から最大22,000円(税込)割引されます。
・かえトクプログラム:購入後13ヶ月目~25ヶ月目までにauで新しい機種に買い替える必要がありますが、そうすることで購入機種の2年後の買い取り価格を「残価」として設定し、その残価を支払い免除とする割引システムです。
ソフトバンクであれば
・WEB割:オンラインショップ限定で対象機種に、他社からのりかえをすると端末代金が21,600円割引(税込)になります。
・トクするサポート+:最大24回分の機種代金のお支払いが不要になる。
があります。
そうすることでアップルで購入するよりもオトクに機種(今回の話ではiPhone SE)を手に入れることができます。
今回の話はドコモのiPhone SE(64GB)に絞って進めていきますね。
一番気になるのが毎月のスマホ代だと思いますが、具体的にいくらの金額になるのかを整理していきます。
端末代金に関して
機種代金:57,024円(税込)
これが基本料金として設定されています。
ここから先ほど例に挙げた「端末購入割引」と「スマホおかえしプログラム」が適用されます。
・端末購入割引:▲22,000円(税込)
・スマホおかえしプログラム:▲11,675円(税込)
こちらのキャンペーンを差し引いた23,349円(税込)が機種代金ということになります。
57,024円 - 22,000円 ― 11,675円 = 23,349円(税込)
ドコモオンラインショップで表示させてみました。
ちなみにiPhone SEでの「端末購入割引」はのりかえ(MNP)のときのみ適用されるものとなっています。
これが、のりかえ(MNP)で購入した場合の端末代金ですね。
次に通信料をみていきます。
通信料に関して
ドコモの料金プランはシンプルに「ギガホ」と「ギガライト」の2つから構成されています。
大まかにいうと、データ容量の違いですね。
・「ギガホ」
今なら「ギガホ増量キャンペーン2」によって毎月60ギガまで使えるプランとなっています。
基本の料金は、6,980円(税抜)です。税込みだと7,678円ですね。
データを多く使えるということもありますが、高い!
と感じてしまいますね。
・「ギガライト」
こちらは使用するギガ容量によって段階制になっていて定期契約ありの場合は
~1GB:2,980円(税抜)、税込みだと3,278円。
~3GB:3,980円(税抜)、税込みだと4,378円。
~5GB:4,980円(税抜)、税込みだと5,478円。
~7GB:5,980円(税抜)、税込みだと6,578円。
となっています。
この段階制の料金プランを見ているとややこしく感じるので、ドコモの触れ込みにあるシンプルな料金プランという説明に突っ込みを入れたくなるのは私だけでしょうか(苦笑)。
これだけみると、ただただ高く感じてしまうと思いますが、端末代金と同様に各種の割引が入ることで通信料を抑えることが出来るのです。
・ギガホ割
「ギガホ」に加入すると最大6カ月間、月額基本料から1,000円(税抜)割引されます。
割引き内容は5Gギガホ/ギガホ、5Gギガライト/ギガライトともに同じですが、「家族回線数」によって金額が異なります。「家族回線数」はカウント対象のプランに加入している家族数によって決まります。
家族2回線:月額500円(税抜)割引
家族3回線以上:月額1,000円(税抜)割引
この2つの割引が適用されます。
そうすることで、最大で2,000円の割引が入って、「1人あたり最大6か月4,980円(税抜)」という金額が構成されるのです。
ギガホの場合
6,980円 – 1,000円-1,000円 =4,980円(税抜)
ギガライトの場合
2,980円 – 1,000円= 1,980円(税抜)
ちなみに「ギガホ割」と「みんなドコモ割」以外にも「ドコモ光セット割」という割引キャンペーンもあります。
内容としては、ご家族全員のスマホの月額料金から永年1,000円(税抜)が割引されるというものです。
料金プラン | 割引き額 | ||
---|---|---|---|
ドコモ光タイプ A/B/C/単独 | ドコモ光 ミニ | ||
5Gギガホ/ギガホ | -1,000円/月 | -500円/月 | |
5Gギガライト/ギガライト | ~1GB | - | - |
~3GB | -500円/月 | -200円/月 | |
~5GB | -1,000円/月 | -500円/月 | |
~7GB | -1,000円/月 | -500円/月 |
厳密には上記の表のようにギガライトの場合はデータ容量によって割引額は変わってきます。
みんなドコモ割の場合は使用回線数によって、ドコモ光セット割の場合はデータ容量によって割引額が変わってくるのでちょっとややこしいところですね。。
以上が料金体系の仕組みとなっています。
キャンペーンをうまく使えば、おとくに乗り換えができて、毎月の料金も抑えることが出来るので、これを機に料金の見直しをしてみるのみありだと思います。
次に、「コラボしている動画コンテンツ」についてみていきます。
コラボしている動画コンテンツ
Amazonプライムとの連携
ドコモが「Amazonプライム」1年分の年会費を負担してくれるというものです。
金額にして4,980円(税抜)も負担をしてくれます!
条件は以下になります。
・1つ目
「ドコモのギガプラン」をご契約のお客さま(個人名義でご契約者本人に限ります)です。
「ドコモのギガプラン」とは、「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ」「ギガライト」の総称です。
ただし、「5Gギガライト」「ギガライト」をご契約の場合、以下の割引が適用されている方はお申込みできないです。
・2つ目
対象料金プランをご契約のお客さまで、dポイントクラブ会員の方
しかもけっこう幅広い層に対して適用されるのです。
→既に対象料金プランをご契約中のお客さまも対象です。
→新たに対象料金プランをご契約されるお客さまは、当該料金プランの適用が開始された後に本特典にお申込みいただけます。
→既に「Amazonプライム」会員のお客さまも対象となります。
Amazonプライムは以前、私も使っていたのですが費用対効果がすごくいいサービスだなと感じていました。
ディズニーデラックスとの連携
ディズニーデラックスは毎月700円(税抜)の月額料金が発生するのですが、ドコモのギガプラン&ディズニーデラックスセット割キャンペーンとして、両方契約で毎月700円(税抜)を最大1年間割引されます!
しかも、初回契約の人は初回初月無料特典が優先して適用され、初回初月無料特典終了後、本セット割が適用されます。
こういうサービスって得てして高い料金プランに対して(例えばドコモであればギガホ)付いてくるものですが、ギガライトの人も対象というのは嬉しいですね。
私が知る限りでは以上のようにドコモは動画コンテンツと連携をしていて1年間という機関で連携しているケースが多いのでお得だなと感じています。
ただし、解約忘れで、1年後は各々料金が発生するのでその点は要注意ですね。
最後にそんなドコモに乗り換えるには、どこで乗り換えをするのがいいのか整理してみました。
どこで乗り換えるのがいいのか?
結論、「ドコモオンラインショップ」でのりかえるのがおすすめです。
公式オンラインショップのホームページにもある通り、「4つのゼロ」という観点からお勧めできます。
頭金
ここでいう頭金というのは通常の頭金とは概念が違います。
たとえば、通常の頭金というと10万円の商品の場合、購入時に1万円をお支払いすることを頭金としているのですが、ここでいう頭金というのは商品の代金とは別に各々のショップ独自に設定されているものです。
なので購入者は余計?に支払いをしているということになります。
ショップは駅前とか立地条件がいいところにあることが多いと思いますが、その分地代家賃とかも高くて、こういう風にして収益を作らないといけないのでしょうね。
事務手数料
機種変更だと2,000~3,000円(税抜)、新規契約やMNPだと3,000円(税抜)の事務手数料が発生するのですが、これも無料となります。
何気に大きいサービスですね。
飲み代1回分くらいでしょうか(笑)
送料無料
2,750円以上という制約はついていますが、ほとんどのスマホは2,750円以上しますのでそこまで気にしなくていいと思います。
待ち時間なし
何気にここが一番うれしいところではないでしょうか。
ショップにいくと待ち時間も長いし、手続きに費やす時間も長いし、そもそもショップに出向く時間と労力も大変だし、、、
オンラインショップだと自分の好きなペースで契約が出来るので当然に待ち時間がなくて契約ができます。
以上のことから「ドコモオンラインショップ」で契約することをお勧めします。
※しかもこの時期、外出するのもちょっと怖いと思う人も多いかと思いますので、なおさらオンラインショップで契約することをお勧めします。
以上になります。
参考にしていただけますと幸いです!