出典:新料金プラン登場 シンプルS/M/L|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
※「シンプルS/M/L」で余ったデータ容量を翌月にくりこしできるようになります!
2021年8月18日以降に新規契約する場合は8月利用分から、8月17日以前に契約した場合は9月利用分から適用されます。
ワイモバイルといえば、2021年2月18日から新しい料金プランがスタートする予定となっています。その新しいプランは本当にお得なのかどうか?そして、乗り換えるとしたらいつがいいのかを考えてみました。
※表示金額は記載がない限りすべて税込みです。
・ワイモバイルの新旧プランに関して
旧プラン(現プラン)について
まずは旧プラン(現プラン)についてです
現状のワイモバイルの料金プランはシンプルに3種類で構成されています。基本的には月間で使用できる通信量によって区分けされています。
スマホベーシックプランS
使用ギガ数:月々3GB→4GB(1年間は無料で増量)
月額料金:2,948円
データ通信容量超過時の通信速度:最大300Kbps
スマホベーシックプランM
使用ギガ数:月々10GB→13GB(1年間は無料で増量)
月額料金:4,048円
データ通信容量超過時の通信速度:最大1Mbps
スマホベーシックプランR
使用ギガ数:月々14GB→17GB(1年間は無料で増量)
月額料金:5,148円
データ通信容量超過時の通信速度:最大1Mbps
上記の3つのプランは共に基本料金の中に、1回10分を超える国内通話が無料になるオプションも組み込まれています。
そして主な割引サービスとしては2つあります。
割引1つ目:新規割
スマホベーシックプランS、M、R問わずどのプランにも適用されて、契約の翌月から6カ月間基本料金が最大770円割引となります。
新規での契約、他社からの乗り換え(MNP)、番号移行、または、PHS・4G-Sプラン・4G-Sベーシックプランからの契約変更が対象となっています。
割引2つ目:家族割引サービスもしくはおうち割 光セット(A)
家族割引サービスの場合、2台目以降の通信料が毎月550円割引されます。
もしくは光回線とのセット割で毎月550円の割引があります。
この2つの割引の併用は出来ないのですが、1つ目の割引の新規割が6カ月間という期間限定なのに対して、こちらは期間が限定されておらず、適用条件を満たしている限り毎月の適用となっていて、かつ回線ごとに適用される内容となっています。
以上が現状のワイモバイルの料金プランの整理となります。
新プランについて
次に新プランについてです。
現状のプランと同様にシンプルに3種類で構成されていて、こちらも月間で使用できる通信量によって区分けされています。
シンプルS
使用ギガ数:月々3GB
月額料金:2,178円
データ通信容量超過時の通信速度:最大300Kbps
シンプルM
使用ギガ数:月々15GB
月額料金:3,278円
データ通信容量超過時の通信速度:最大1Mbps
シンプルL
使用ギガ数:月々25GB
月額料金:4,158円
データ通信容量超過時の通信速度:最大1Mbps
現状のプランと大きく違う点は、新プランに関しては1回10分を超える国内通話が無料になるオプションが組み込まれていなくて、付けるかどうかを選択できるようになりました。
別途通話オプション→
10分以内の国内通話が無料になる通話オプション「だれとでも定額」(月額770円)、
10分を超える国内通話も無料になる通話オプション「スーパーだれとでも定額(S)」(月額1,870円)
仮に新旧プランで通話オプションの条件を同じにするために、10分以内の国内通話が無料になる通話オプションを付けると以下のようになります。
シンプルS:2,948円(2,178円 + 770円)
シンプルM:4,048円(3,278円 + 770円)
シンプルL:4,928円(4,158円 + 770円)
そして主な割引サービスとしては1つです。
割引1つ目:家族割引サービスもしくはおうち割 光セット(A)
家族割引サービスの場合、2台目以降の通信料が毎月1,188円割引されます。
旧プランと比較して割引額が倍以上になったのはすごく嬉しい変更点ですね。
なお、新プランの方は「新規割」は無くなりました。
次に新旧プランの比較を詳細にまとめていきます。
新旧プランの比較
基準を合わせるため、新プランの方には、10分以内の国内通話が無料になる通話オプション「だれとでも定額」(月額770円)を付けた形で表記をしていきます。
プランSに関して
旧プラン:2,948円(家族割引サービスもしくはおうち割 光セット適用で2,398円)
新プラン:2,948円(家族割引サービスもしくはおうち割 光セット適用で1,760円)
旧プランの方は新規割として、6カ月間毎月770円の割引の適用があります。つまりは合計で4,620円の割引が付与されます。新プランだと、この新規割はありません。
新プランの方はこの「新規割」の割引が無かったとしても家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット適用時は旧プランよりも毎月638円割引額が大きくなっています。
旧プランの家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット:▲550円
新プランの家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット:▲1,188円
2年間の総額で比較すると以下のようになります。
旧プラン:2,398円×24回= 57,552円 – 4,620円(新規割) = 52,932円
新プラン:1,760円×24回=42,240円
つまりは新プランの方が2年間総額だと10,692円(52,932円-42,240円)も安くなるということです。
一方、1人で契約する場合は、新プランの方で通話オプションも付けるということであれば、旧プランの方が新規割がある分、オトクということになります。
旧プラン:2,948円×24回= 70,752円 – 4,620円(新規割) = 66,132円
新プラン:2,948円×24回=70,752円
プランMに関して
旧プラン:4,048円(家族割引サービスもしくはおうち割 光セット適用で3,498円)
新プラン:4,048円(家族割引サービスもしくはおうち割 光セット適用で2,860円)
旧プランの方は新規割として、6カ月間毎月770円の割引の適用があります。つまりは合計で7,920円の割引が付与されます。新プランだと、この新規割はありません。
新プランの方はこの「新規割」の割引が無かったとしても家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット適用時は旧プランよりも毎月638円割引額が大きくなっています。
旧プランの家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット:▲550円
新プランの家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット:▲1,188円
2年間の総額で比較すると以下のようになります。
旧プラン:3,498円×24回= 83,952円 – 4,620円(新規割) = 79,332円
新プラン:2,860円×24回=68,640円
つまりは新プランの方が2年間総額だと10,692円(79,332円-68,640円)も安くなるということです。
一方、1人で契約する場合は、新プランの方で通話オプションも付けるということであれば、料金面では旧プランの方が新規割がある分、オトクということになります。
旧プラン:4,048円×24回= 97,152円 – 4,620円(新規割) = 92,532円
新プラン:4,048円×24回=97,152円
ただし、プランMの場合は使用出来るデータ量が新プランになって増えています。
旧プラン:10GB
新プラン:15GB
そのため、一概には旧プランの方がいいとは言えない状況です。
プランR(orL)に関して
旧プラン:5,148円(家族割引サービスもしくはおうち割 光セット適用で4,598円)
新プラン:4,928円(家族割引サービスもしくはおうち割 光セット適用で3,740円)
旧プランの方は新規割として、6カ月間毎月770円の割引の適用があります。つまりは合計で4,620円の割引が付与されます。新プランだと、この新規割はありません。
新プランの方はこの「新規割」の割引が無かったとしても家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット適用時は旧プランよりも毎月638円割引額が大きくなっています。
旧プランの家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット:▲550円
新プランの家族割引サービス、もしくはおうち割 光セット:▲1,188円
2年間の総額で比較すると以下のようになります。
旧プラン:4,598円×24回= 110,352円 – 4,620円(新規割) = 105,732円
新プラン:3,740円×24回=89,760円
つまりは新プランの方が2年間総額だと15,972円(105,732円-89,760円)も安くなるということです。
1人で契約する場合は、新プランの方で通話オプションも付けた場合でも新プランの方がオトクな料金設計となっています。
旧プラン:5,148円×24回= 123,552円 – 4,620円(新規割) = 118,932円
新プラン:4,928円×24回=118,272円
しかも、使用出来るデータ量も増えています。
旧プラン:14GB
新プラン:25GB
そのため、新プランの方がオトクということになります。
以上が新旧プランの比較となります。
新プランの提供開始が2月18日~となっているので、それまで待った方がいいかというと実はそうではありません!
2月1日から2月17日までに“ワイモバイル”の「スマホベーシックプランS/M/R」に契約したお客さまを対象に、3月末までの月額基本料が無料になる「3月末まで基本料無料キャンペーン」を実施します
とソフトバンクのホームページに記載がありますので、今乗り換えるのがすごくお得になります。
↓参照
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20210201_03/
そして、この月額基本料が無料になる期間が終わった後にスマホベーシックプラン→シンプルプランに変更する。
というのが理想的なパターンとなります。
ワイモバイルに乗り換えを検討している人は決断はお早めに!
ワイモバイルオンラインショップでの乗り換えがお得
ワイモバイルへ乗り換えるならオンラインショップをお勧めします。
機種代金の割引があったり、事務手数料の割引があったりといろいろな特典があるのです。
お得①:機種代金に割引が適用される
今回はiPhoneSE(64GB)を例にしてみていきます。
iPhoneSE(64GB)の機種代金の定価:57,600円
ここからワイモバイルオンラインショップ経由だと割引が適用されます。
新規・MNPの場合
プランMとRだと▲18,000円割引→つまりは機種代金は39,600円になります。
プランSだと▲14,400円割引→つまりは機種代金は43,200円になります。
機種変更の場合
プラン問わず▲7,200円割引→つまりは機種代金は50,400円になります。
分割払いだと36回と24回を選択できるのですが、36回払いにすると新規・MNPの場合でプランMとRを選択すると毎月の機種代金は1,100円ということになります。
お得②:事務手数料0円
通常、事務手数料は3,300円かかるのですが、オンラインストア経由だとこの事務手数料が無料となります。
また、スマホの送料も無料となっていますので安心ですね。
機種の割引に関しては、機種によって、契約形態によって、時期によって変わってきますのでワイモバイルオンラインストアに入ってから確認をしてみてください!
以上のことからワイモバイルオンラインストアでの乗り換えをお勧めします。
この時期、外出も控える人も多いかと思います。
オンラインストアではチャットで質問も出来ますので、安心して契約をすることが出来ます。
ワイモバイルでののりかえを検討している人は、特にプランSとMで考えている人は今乗り換える方がお得ですので、ぜひオンラインストアで乗り換えることを検討してみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!