※2021年9月29日午前9時から新しいプラン「povo2.0」提供開始!
新プラン提供に伴い本記事に記載のプランは新規受付を終了しました。
povo2.0については下記↓関連記事に記載しています。
出典:povo2.0始動!! 基本料ゼロから始めるオールトッピングプラン|povo2.0※留守番電話、着信転送が使えるようになりました。※海外で音声通話とSMSが使えるようになりました。データ通信は2023年8月1日から開始されます。[…]
※2021年9月14日から5Gサービスの提供開始!
※povo契約中の方もau Online Shopでスマホを購入できるようになりました。
auからオンライン専用の新ブランド『povo(ポヴォ)』が発表されましたね。
プラン料金は月2,728円、データ容量は20GBまで使える1点のみのシンプルなプランです。2021年3月23日(火)に提供開始されます。
3キャリアのオンライン専用プランで比較すると、
5分以内の国内通話料金が別料金(550円/月)で差し引かれている分、安いプランになっています。
ドコモの『ahamo(アハモ)』は20GB使えて月額2,970円、5分以内の国内通話が無料。3月26日(金)に提供開始。
ソフトバンクの『LINEMO(ラインモ)』はpovoと同じく20GB使えて月額2,728円、5分以内の国内通話は別料金で550円/月。3月17日(水)に提供開始。
今回はこの「povo(ポヴォ)」について説明します。
詳細は分かりしだい記事に追記していく予定なので、プラン変更を検討している方は参考にしてくださいね。
※表示金額は記載がない限りすべて税込みです。
povo(ポヴォ)の概要
プラン料金:2,728円/月
データ容量:20GB
20GBを超過した場合は最大1Mbpsに低速化。
混雑時は通信制限があります。
テザリング手数料は無料です。
国内通話料金:22円/30秒
※料金が異なる通話先があります。
留守番電話サービス、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービス、割込通話サービス、ボイスメールサービスは使えません。着信転送サービスは使えます。
国際電話、国際SMSの料金はauと同じです。
参考:海外へかける・送る | 海外・国際サービス:サービス・機能 | au
SMS:送信は1通あたり3.3円70文字まで。受信は無料です。
機種により最大全角670文字まで送信可能ですが、全角134文字までは2通分、それ以降は全角67文字ごとに1通分の送信料がかかります。
回線は4Gと5Gの両方が使えます。
追加料金は不要で、すでに5G対応端末でpovoを使っている方は、電源を入れなおすと使えます。
eSIMも使えます。対応機種は下記↓リンク先で確認できます。
参考:eSIM対応機種 povo1.0対応端末|新料金プラン「povo」誕生|au
タブレットとデータ容量を共有するデータシェアは使えません。
Apple Watchなどウェアラブル端末と電話番号を共有するナンバーシェアは使えません。
ウォッチナンバーは現在使っているiPhoneをpovoに移行する場合は引き続き使えますが、povoで契約中のiPhoneでは申し込めません。
キャリアメールは使えません。
家族割プラス、auスマートバリュー、スマイルハート割引、au PAY カードお支払い割など既存の割引サービスは使えません。ただし、2021年夏までにポヴォに加入した場合は早期申込特典で、家族割プラスのカウント対象になります。
家族間の通話料やSMS利用料の割引はありません。
au契約期間は引き継げません。長期優待ポイントなど利用期間に応じた特典はありません。
auIDをそのまま使う場合、当面の間はauポイントプログラム ステージ制の対象になりますが、通信サービスの契約に対するスコア付与は対象外になります。
au PAY ゴールドカードの特典でau携帯電話やauひかり利用料に対するPontaポイント10%の還元はありません。
キャリア決済はauかんたん決済が使えます。
月々の利用料金の支払い方法はクレジットカードのみですが、auから移行する場合はauでの支払い方法を継続できます。
対応端末はauで提供しているVoLTE対応のAndroid端末とiPhone8以降の端末が対応しています。
iPhone 6s以降が対象になりました。(ただし、iPhone7以前の機種の移行受付は2021年4月以降)
詳細は下記リンク先↓で確認してください。
参考:povo対応端末一覧
また、povoでは端末を販売していませんが、au Online Shopで購入できます。
auオンラインショップで機種を購入
povoユーザーがauオンラインショップで購入する場合は、白ロム機(回線契約の紐づかない端末)を購入することになります。
アップグレードプログラム(2021年9月30日提供終了)/EX/EX(a)/DX/NX、かえトクプログラムの特典も利用できます。
auから移行する方が上記プログラムに加入していた場合は、購入後にプログラム利用の手続きが必要です。
参考:au Online Shop端末購入のご案内|新料金プラン「povo」誕生|au
白ロム機は機種詳細ページの[お手続きに進む]または[カートに入れる]ボタンの下にあるテキストリンク[スマホ単体ご購入の場合はこちら]または[機種のみご購入の場合はこちら]から購入できます。テキストリンクが表示されていない機種は購入できません。
端末補償サービスの故障紛失サポート、故障紛失サポート with AppleCare Servicesは2021年夏までに移行した場合に継続できます。
追加できるトッピング
必要に応じてちょくちょく追加できるシステムのようですが、
追加するものによって利用できる期間と料金が異なるので、間違えやすいのではないか?というデメリットが考えられます。
通話料金(国内)
5分以内通話かけ放題 550円/月
通話かけ放題 1,650円/月
※衛星船舶電話など、かけ放題の対象外となる通話があります。
※「5分以内通話かけ放題」は1回5分以内の国内通話が対象です。超過分は別途、22円/30秒の通話料がかかります。
データ追加
24時間データ使い放題 220円/24時間
データ追加 1GB 550円
※ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度が制限される場合があります。
トッピングは月に何度でも利用可能です。
発表会での資料には、上記以外に
「2時間 ムービー見放題」
「24時間 SNS使い放題」
という記載もありましたが、まだ未定なようですね。
トッピングサービスは3月以降に順次追加されるとのことなので、楽しみですね。
申し込み方法
申し込みは「povo(ポヴォ)」専用サイトから可能です。店頭では申込めません。
また、povoを未成年の方が契約する場合は13歳以上で親権者同席のうえであれば契約可能です。
「povo(ポヴォ)」専用サイトはこちら↓
君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au
https://povo.au.com/
au ICカードの交換が必要な端末での移行手続きも受付を開始しました。
対応端末でも以下の端末はSIMカードの変更が必要です。
・iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE(第1世代)
・2014年10月以前にauで販売したAndroidスマートフォン
・au Nano IC Card 04 LE、au Nano IC Card 04以外のSIMカードが使える端末は変更が必要です。
auのLTEプラン(V)から移行する場合は申し込みページから手続きできないので、受付開始日以降に別途チャットで問い合わせる必要があるそうです。
また、シェア関連、スマホセット割など事前に変更・廃止等が必要なサービスがあります。移行前に手続きが必要です。
参照:caution.pdf「事前に変更・廃止等が必要なサービス」
キャンペーン情報
au PAY残高10,000円相当キャッシュバック(チャージ)キャンペーン!
※本キャンペーンは終了しました。
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)で他社からpovo(ポヴォ) に乗り換えるとau PAY 残高10,000 円相当のキャッシュバック (チャージ) がもらえます。
申込みから8日以内に、回線切替とau PAYの利用開始手続きを完了すると対象になります。
auまたはUQ mobileからの移行は対象外です。
また、2021年6月24日~6月30日に実施された「au PAY残高10,000円相当キャッシュバック(チャージ)キャンペーン」の特典を受け取った場合も対象外です。
au PAY残高キャッシュバックは申込みから翌々月以降に付与されます。
キャンペーン期間:2021年7月30日(金)0:00 ~ 8月31日(火)まで!
疑問点
下記の不明点を含め、詳細は分かりしだい追記します。
・海外では使えるのか?国際ローミング対応は?