出典:ベイスターズプライムカメラ|横浜DeNAベイスターズ
※ベイスターズプライムカメラは2024年1月31日でサービスが終了しました。
横浜スタジアムで行われる横浜DeNAベイスターズのライブ中継をスマホで観戦できるアプリ「ベイスターズプライムカメラ(ベイプラ)」!
2021年9月7日(火)の読売ジャイアンツ戦から観戦できます。
来シーズンからは一部有料になる予定とのことですが、2021年シーズンはどなたでも無料で使えます!
4Gスマホでも使えますよ。
そこで今回は「ベイスターズプライムカメラ powered by au 5G (β版)」を紹介します。
※動画配信は通信量を大量に消費するので、視聴の際はスマホ料金プランの速度制限に注意してください。
「ベイスターズプライムカメラ(ベイプラ)」の特徴
「ベイスターズプライムカメラ(ベイプラ)」アプリは横浜DeNAベイスターズとKDDIによって提供されるアプリです。
KDDIでは夏の全国高校野球選手権大会を多視点で観戦できる「バーチャル高校野球」をスポーツブルのアプリで無料配信していますが、それを上回るアングル数での視聴が横浜DeNAベイスターズのホーム公式戦で可能になりました。
関連記事:高校野球のライブ配信を見る方法。外出先でもスマホで観戦!
KDDIでのライブ配信はバーチャル空間で観戦できる「バーチャルハマスタ」で何試合か提供されましたが、今回のアプリはアバターの操作などはなく、シンプルな操作で視聴できます。
関連記事:バーチャルハマスタ第3弾ベイスターズvsヤクルトスワローズ3月30日開催
このアプリはどこがすごいのか、というと、
・横浜スタジアムの全ベイスターズ主催試合をライブ配信。追いかけ再生、見逃し配信(予定)も可能。
・ほかのネット配信では見られない独自の多視点映像(12アングル)。
・球団OBによる独自のマニアック解説。
・試合開始5分前や見逃し厳禁なチャンス、ピンチのシーンをPUSH通知で教えてくれる。
・試合を見ながら解説者やファン同士で交流できるコメント機能(予定)。
などの機能が公式サイトで紹介されています。実際、すごーーーっく楽しいです!
ベイプラで見られるのはホーム公式戦のみなのが残念なところではありますが、ダウンロードすればマニアックな観戦が可能に!ハマスタに行けなくても、残業で遅くなってもスマホさえあればどこでも観戦できます!
ただし、PUSH通知が気になって仕事が手に付かなくなる恐れがあるので、注意が必要です!
また、球場で使う場合はファウルボールなど打球の行方に十分ご注意ください、とのことです。生で観戦しながらほかのアングルも楽しめるとは、なんとも贅沢な観戦方法ですね!
なお、アプリはβ版(試用版)なこともあり、質問や感想を「#ベイプラ」のツイートで募集しています。希望をつぶやけばどんどん便利なアプリになるかも?! アプリの公式サイトではアンケートも受け付けています。ページの下の方にあるバナーから回答できます。
なお、SMBC日本シリーズ2021の配信予定はありません。
独自の多視点映像
テレビ中継では見られないアングルで視聴可能!
ベイスターズの試合はケーブルテレビ(TBSチャンネル2)やネット配信(パラビ、DAZN、ニコニコプロ野球チャンネル、J SPORTSなど)で視聴できますが、ベイプラは球団独自の10台以上のカメラアングルで視聴できます。俯瞰視点や好きな視点を自由に切り替えながら観戦できるようです。
試合ごとにテーマを決めて特定の選手を追い続ける、という配信も予定されています。
■ 多視点映像の例
・バックネット裏カメラ(3台):投手、打者、特定選手の追尾
・1塁側カメラ(3台):投手、打者、特定選手の追尾
・3塁側カメラ(3台):投手、打者、特定選手の追尾
・スタンド上部カメラ(2台):グラウンド全景、内野全景
・イベント特設カメラ(1台):マスコットによる手持ちカメラなどの映像
全体表示したい場合は動画画面をタップし、右下の四角マークをタップすると表示が変わります。
球団OBによる独自のマニアック解説
試合によっては球団OBによる解説が聴ける!選手の仕草の解説や、守備シフトの解説、OBならではのベンチやブルペンでのエピソードなどを語ってくれるようです。
誰が来るのか楽しみですね!
アプリをダウンロード
対応OSはAndroidは8.0以上、iOSは13.0以上がインストールされた端末が必要です。
配信は終了しました。
なんともベイスターズファンが羨ましくなる「ベイプラ」!今後の機能拡張が楽しみですね!
ちなみに、2022年シーズン以降には一部機能の有料化が予定されています。