※本記事に掲載の内容は発売当時の情報です。
今回、発売される予定のiPhone 12(仮称)は5G対応になるんだとか?
とは言っても5Gの普及はまだまだこれからということもあるので、今回の新機種は様子見をしようか考えている人も多いのかなと予測しています。
そんな状況の中、現在すでに発売されているiPhoneに関しても機種の値引きがあったり、販売店によっては独自のキャンペーンが展開されていたりしますので、意外とねらい目だったりします。
ということで、iPhoneをお得に乗り換える方法という形で整理していきます。
iPhoneの機種別・キャリア別価格比較
iPhoneの価格は機種やデータ容量、販売元のキャリアによって価格が違うために2017年以降のもので表にしてみました。
※太字:キャリア別の最安料金(2020年8月18日 時点)
機種 | データ容量 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
iPhoneSE | 64GB | 57,024円 | 55,270円 | 57,600円 |
(2020年) | 128GB | 62,568円 | 61,250円 | 64,080円 |
256GB | 75,240円 | 75,215円 | 78,480円 | |
iPhone11Pro | 64GB | 126,720円 | 127,440円 | 127,200円 |
(2019年) | 256GB | 142,560円 | 144,720円 | 145,920円 |
512GB | 166,320円 | 170,640円 | 172,320円 | |
iPhone11ProMax | 64GB | 138,600円 | 140,400円 | 142,560円 |
(2019年) | 256GB | 158,400円 | 159,120円 | 161,760円 |
512GB | 182,160円 | 185,040円 | 187,680円 | |
iPhone11 | 64GB | 87,120円 | 90,720円 | 89,280円 |
(2019年) | 128GB | 95,040円 | 96,480円 | 95,040円 |
256GB | 106,920円 | 109,440円 | 108,000円 | |
iPhoneXS | 64GB | – | 79,920円 | 124,320円 |
(2018年) | 256GB | – | 143,280円 | 77,760円 |
512GB | – | 168,480円 | 168,480円 | |
iPhoneXSMax | 64GB | – | 137,520円 | 137,280円 |
(2018年) | 256GB | – | 156,240円 | 156,000円 |
512GB | – | 181,440円 | 181,440円 | |
iPhoneXR | 64GB | – | 77,040円 | 93,600円 |
(2018年) | 128GB | – | 100,080円 | 100,320円 |
256GB | – | 112,320円 | 112,320円 | |
iPhone8 | 64GB | – | 58,320円 | 58,320円 |
(2017年) | 256GB | – | 66,860円 | 93,600円 |
iPhone8Plus | 64GB | – | – | 86,880円 |
(2017年) | 256GB | – | – | 105,600円 |
iPhoneX | 64GB | – | – | 124,320円 |
(2017年) | 256GB | – | – | 143,040円 |
各キャリアのオンラインショップから情報を整理してみましたが、ドコモでは2018年以前の機種は購入できなくなっていました。
今年(2020年)に発売されたiPhoneSEだとauが最安になっていますね。
昨年(2019年)に発売されている機種は基本的にはドコモが最安となっていて、2年前に発売されている機種はソフトバンクが最安になっていています。
上記は割引前の定価での機種代金となっているのですが、それとは別に各キャリア共に24カ月経過後に機種をキャリアへ返却することを前提とした機種値引きのキャンペーンが展開されています。
【キャンペーン名】
ドコモ:スマホおかえしプログラム
au:かえトクプログラム
ソフトバンク:トクするサポート+
上記のキャンペーンを適用させたあとの機種代金は以下のようになります。
※太字:キャリア別の最安料金(2020年8月18日 時点)
機種 | データ容量 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
iPhoneSE | 64GB | 38,016円 | 28,750円 | 28,800円 |
(2020年) | 128GB | 41,712円 | 31,970円 | 32,040円 |
256GB | 50,160円 | 39,215円 | 39,240円 | |
iPhone11Pro | 64GB | 84,480円 | 72,910円 | 72,960円 |
(2019年) | 256GB | 95,040円 | 82,225円 | 82,320円 |
512GB | 110,880円 | 95,450円 | 95,520円 | |
iPhone11Pro Max | 64GB | 92,400円 | 80,615円 | 80,640円 |
(2019年) | 256GB | 105,600円 | 90,160円 | 90,240円 |
512GB | 121,440円 | 90,160円 | 103,200円 | |
iPhone11 | 64GB | 58,080円 | 53,935円 | 54,000円 |
(2019年) | 128GB | 63,360円 | 56,810円 | 56,880円 |
256GB | 71,280円 | 63,250円 | 63,360円 | |
iPhoneXS | 64GB | – | 49,680円 | 71,520円 |
(2018年) | 256GB | – | 80,845円 | 48,240円 |
512GB | – | 93,495円 | 93,600円 | |
iPhoneXS Max | 64GB | – | 77,970円 | 78,000円 |
(2018年) | 256GB | – | 87,285円 | 87,360円 |
512GB | – | 100,050円 | 100,080円 | |
iPhoneXR | 64GB | – | 50,140円 | 56,160円 |
(2018年) | 128GB | – | 59,455円 | 59,520円 |
256GB | – | 65,435円 | 65,520円 | |
iPhone8 | 64GB | – | 40,940円 | 38,520円 |
(2017年) | 256GB | – | 46,460円 | 56,160円 |
iPhone8 Plus | 64GB | – | – | 52,800円 |
(2017年) | 256GB | – | – | 62,160円 |
iPhoneX | 64GB | – | – | 71,520円 |
(2017年) | 256GB | – | – | 80,880円 |
おぉ!
auがほぼほぼ一人勝ちみたいな価格帯になっていますね!
次にソフトバンクといったところでしょうか。
機種代金だけで判断するとauが一番お買い得ですね。
iPhoneだけでもたくさんの機種がありますので、次にどの機種がお勧めなのかをみていきます。
お勧めの機種は?
う~ん、、、
どの機種もすごくいいので、個人的なお勧めという形になりますが「iPhone SE」と「iPhone 11」をお勧めします。
iPhone SEはiPhone 8の後継機
iPhone 11はiPhone XRの後継機
となっています。
スペックの進化としては以下のような形になっています。
iPhone8 | ⇒ | iPhoneSE | |
---|---|---|---|
発売日 | 2017年9月 | 2020年4月 | |
大きさ | 4.7インチ | 4.7インチ | |
67.3×138.4×7.3mm | 67.3×138.4×7.3mm | ||
重さ | 148g | 148g | |
CPU | A11 Bionic | A13 Bionic | |
生体認証 | TouchID | TouchID | |
ワイヤレス充電 | 有 | 有 | |
防水・防塵 | IP67 | IP67 | |
画素数:背面 | 1,200万 | 1,200万 | |
画素数::前面 | 700万 | 700万 |
iPhoneXR | ⇒ | iPhone11 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2018年10月 | 2019年9月 | |
大きさ | 6.1インチ | 6.1インチ | |
75.7×150.9×8.3mm | 75.7×150.9×8.3mm | ||
重さ | 194g | 194g | |
CPU | A12 Bionic | A13 Bionic | |
生体認証 | FaceID | FaceID | |
ワイヤレス充電 | 有 | 有 | |
防水・防塵 | IP67 | IP68 | |
画素数:背面 | 1,200万 | 1,200万 | |
画素数:前面 | 700万 | 1,200万 |
ある意味、後継機としてはスペックが進化するのは当然と言えば当然かもですが、驚きなのは、スペックが進化しているにも関わらず、価格帯は抑えられているのです。
今回はドコモが現状、iPhone 8やiPhoneXRが購入できない状態ですのでauとソフトバンクで見ていきます。
auの場合(64GB)
割引前価格
iPhone 8:58,320円
iPhone SE:55,270円
割引後価格(かえトクプログラム適用後)
iPhone 8:40,940円
iPhone SE:28,750円
割引前価格
iPhone XR:77,040円
iPhone 11:90,720円
割引後価格(かえトクプログラム適用後)
iPhone XR:50,140円
iPhone 11:53,935円
iPhone 8からiPhone SEの機種代金はむしろ安くなっていますね。
iPhone XRからiPhone 11に関してもそこまで高くなっていないので、スペックが上がっていることを考えるとお得と言えるかと思います。
ソフトバンクの場合(64GB)
割引前価格
iPhone 8:58,320円
iPhone SE:57,600円
割引後価格(トクするサポート+)
iPhone 8:38,520円
iPhone SE:28,800円
割引前価格
iPhone XR:93,600円
iPhone 11:89,280円
割引後価格(トクするサポート+)
iPhone XR:56,160円
iPhone 11:54,000円
ソフトバンクの場合はiPhone 8からiPhone SEの場合も、iPhone XRからiPhone 11の場合も共に機種代金が安くなっていますね!
スペックが上がっているにも関わらず、機種代金も安くなっているということでお得感は強いかなと思います。
ということで、個人的にはiPhone SEとiPhone 11をお勧めします!
オンラインショップで購入をした場合、さらにお得なキャンペーンが展開されています。
各々のキャリアで見ていきます。
オンラインショップがお得な理由
色んな機種がある中、今回はお勧め機種の1つであるiPhone SE(64GB)で見ていきます。
ドコモの場合
定価は57,024円です。
「スマホおかえしプログラム」を使えば38,016円となります。
これは上記で説明した通りなのですが、オンラインショップの場合はさらにお得に機種を購入することが出来るのです。
上記はドコモオンラインショップでiPhone SE(64GB)を選択した場合の機種代金の見積もりなのですが、ご覧のとおりお客様負担額は23,349円となっています。
これは、ドコモオンラインショップで購入をした場合、「端末購入割引」として▲22,000円の機種値引きを受けることが出来るのです。
そして、この値引かれた金額の35,024円をベースにして「スマホおかえしプロムラム」が適用されて23,349円となるのです。
スマホおかえしプログラムと端末購入割引を適用させることで、定価の約40%でiPhone SE(64GB) を購入できるので、すごくお得ですね。
ただし、上記はMNPの場合のみであって、機種変更の時はこの「端末購入割引」は残念ながら無いみたいです。
新規契約の場合も「端末購入割引」は無いのですが、10,000円分のdポイント還元はあります。
MNPの場合:端末購入割引で▲22,000円割引
機種変更の場合:特に無し
新規契約の場合:10,000円分のdポイント還元あり
ちなみに「スマホおかえしプログラム」自体は他社からののりかえ(MNP)であっても、機種変更でも新規契約でも適用はされますのでご安心ください。
auの場合
定価は55,270円です。
「かえトクプログラム」を使えば28,750円となります。
auの方でもドコモと同様にオンラインショップ限定の割引があります。
「au Online Shopお得割」というもので、対象機種から最大で▲22,000円の割引を受けることが出来るサービスがあります。
iPhone SE(64GB)の場合も、他社からののりかえ(MNP)で▲22,000円、新規契約で▲11,000円の割引があります。
残念ながら機種変更は対象外みたいです。
※かえトクプログラムの場合は、他社からののりかえ(MNP),新規契約、機種変更関係なく適用されます。
ソフトバンクの場合
定価は57,600円です。
「トクするサポート+」を使えば28,800円となります。
ここまでは最初の方で表にまとめて整理した通りなのですが、「ソフトバンクオンラインショップ」経由だと、さらに機種代金をお得に購入することが出来るのです。
上記は「ソフトバンクオンラインショップ」で購入の手続きを進めていけば、表示される見積もりとなっているのですが、「web割」という割引サービスを受けることが出来るのです。
Web割によって機種代金から▲21,600円の値引きが入ります。
つまり、57,600円 –21,600円 = 36,000円でソフトバンクのiPhoneSEを購入することが出来るということです。
ここから、トクするサポート+の割引も適用できますので、実質18,000円で購入できるということになります。
機種代金は18,000円(毎月750円×24回)ということですね。
※25回目以降は端末返却することを前提としています。
定価57,600円のものが実質18,000円で購入することが出来るので約30%の値段で購入ということですごくおトクにのりかえをすることが出来ます。
ただし、この「web割」は他社からののりかえ(MNP)のみ適用されて、機種変更や新規契約では適用されません。
「トクするサポート+」に関しては、MNPでも機種変更でも新規契約でも適用されますので、おトクに乗りかえることが出来るということに変わりありません。
どこでのりかえるのがいいのか?
スマホの契約をするとなると街中にあるショップや家電量販店でする人も多いと思いますが、ドコモ・au・ソフトバンク問わず「オンラインショップ」で契約をすることをお勧めします。
オンラインショップのメリット
・前項で説明をした通り、機種代金を安く購入することが出来ます。
・店舗に出向かなくてもいい
・事務手数料3,300円(税込)がかからない
・自分の好きなペースで申込からスマホの受け取りまでできる
オンラインショップのデメリット
・実機をさわってからの契約ができない
・直接店員さんに相談をすることができない
スマホは分割払いが主流になってから機種代金がぼやけてしまっている傾向にありましたが、かなり高いお買い物です。
少しでもお得にスマホを購入するためにもオンラインショップでの購入をお勧めします!
デメリットとして記載している部分に関しても、周りの人でiPhoneを使っている人はたくさんいると思いますので、感想をきかせてもらうことや、ユーチューブでもレビュー動画はたくさん上がっていますので、参考にしてみるのもありだと思います。