WBCのライブ中継をスマホで観戦する方法。無料で視聴する方法も考えてみた。

※2024年11月9日（土）～24日（日）に開催される「第3回WBSCプレミア12」のライブ配信は
日本代表戦はプライムビデオ、
日本代表戦以外はJ SPORTSで視聴できます。
テレビは日本代表戦の対戦日によってTBSかテレ朝で放送されます。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC（ワールドベースボールクラシック）の日本代表選手が発表されましたね！

2023年度は他の出場国も豪華メンバーが勢揃い！楽しみですね～

侍ジャパンの初戦は3月9日（木）19時から！油断してたら試合が始まってしまった！なんてことも…

そこで、今回はWBCのライブ中継をスマホで観戦する方法を調べてみました！各メディアの無料で視聴できる期間も記載するので、参考にしてください。

WBCのライブ中継が観られるメディア

2023年度のライブ中継は以下のメディアで配信されます。

見逃し配信を観る方法は別途記載します。

日本が準々決勝に進む場合、通過順位に関わらず日本戦は16日19:00に試合開始。
日本が準決勝に進む場合、試合は21日8:00に試合開始。
決勝戦は22日8:00に試合開始

日本代表戦の配信カレンダーはこちら ⇒

日本代表戦のライブ配信は
テレビだと民放の「TBS系列」と「テレビ朝日系列」
ラジオは「ニッポン放送」（AM 1242kHz／ワイドFM 93.0MHz）
ネット配信は「Prime Video（プライムビデオ）」で配信されます。

日本代表戦以外のライブ配信は「J SPORTS」で配信されます。ただし、決勝戦は観られません。（決勝戦はテレビ、ラジオ、プライムビデオで視聴できます。）
J SPORTSはケーブルテレビのほか、オンデマンド（ネット配信）、プライムビデオ内のチャンネル登録で視聴できます。

という訳で、ライブ配信で全試合視聴できるのはプライムビデオのみ、となります。プライム会員の特典番組とJ SPORTSチャンネル（別料金）の組み合わせで全試合視聴可能になります。この組み合わせは両方とも初回に無料期間がありますが、注意点があります。詳細は「Prime Video（プライムビデオ）で観戦」に記載します。

なお、J SPORTSは各視聴方法で利用料金と視聴可能な番組が異なります。J SPORTSオンデマンドは「野球パック」だけでJ SPORTSが配信する試合を全て視聴できますが、ケーブルテレビで観る場合は注意が必要です。ケーブルテレビのJ SPORTSは全部で4チャンネルあるのですが、「J SPORTS 4」はパックに含まれていなかったり、別料金が必要であったりします。J SPORTSで配信される試合とチャンネル番号は下記↓リンク先で確認できるので、必要に応じて契約内容を確認してください。
参考：J SPORTSプレスリリース 2023年1月25日

試合速報

延長戦で放送が中断した場合はプライムビデオで視聴することになりますが、下記の試合速報もおすすめです。
音声なしで状況を確認できます！

・スポーツナビ：
※終了しました。
リンク先のスコア「? – ?」の下の［？回表］のテキストリンク、もしくは、日程・結果一覧で該当試合の右に記載のテキストリンク（試合前、予告先発、試合終了など）をクリックすると速報が表示されます。
［更新］ボタンを押せば最新情報が表示されます。

・スポーツ報知：
※終了しました。
一球速報、テキスト速報あり！
リンク先のスコア「? – ?」の下の［？回表］のテキストリンクをクリックすると速報が表示されます。
［更新］ボタンを押せば最新情報が表示されます。

・2023 WORLD BASEBALL CLASSIC公式サイト
「試合速報」エリア内の［詳細］ボタンをタップすると、ランナー位置やテキスト速報で確認できます。

スマホで観戦する方法

日本代表戦と準決勝、決勝戦のライブ中継をスマホで観るなら「プライムビデオ」で視聴できます。

日本代表戦以外の試合をスマホで観るならプライムビデオ内でJ SPORTSチャンネルを登録するか、J SPORTSオンデマンドで視聴できます。

ラジオをスマホで聴く場合は「radiko（ラジコ）」などニッポン放送が聴けるラジオアプリで聴けます。インターネットラジオなら関東以外の地域でも聴けますよ。

なお、日本戦はテレビで放映されますが、TVerでも配信されるかは??です。期待は薄いですが、TVerで配信される場合はスマホでも観戦できるかもしれません。 ←TVerでは配信されません。

また、ケーブルテレビによってはJ SPORTSをスマホアプリで視聴できる可能性があります。WBCが視聴できるかを番組表などで確認してみてください。

動画配信はデータ容量に注意！

動画配信はデータ容量を大量に消費するので、見放題プラン以外の方は注意してください。Wi-Fi接続で視聴すると安心です。

プライムビデオアプリでライブ配信時のデータ容量を節約するには、アプリ画面下部の［マイアイテム］＞画面右上のギアマーク＞［ストリーミング再生・ダウンロード］＞［ストリーミング品質］の順にタップすると中（0.6GB／時）まで下げることができます。

なお、テレビ視聴は外付けのワンセグ／フルセグのチューナーがあればデータ容量を消費せずに視聴できます。イヤホンに接続して使うテレビアンテナケーブル対応機種Xperia 1 IIや、らくらくスマートフォン、シンプルスマホ5などワンセグ搭載機種などもあります。ただし、電波環境が悪い場所では映りません。

無料で視聴する方法

WBCを無料で視聴できるメディアは民放テレビとラジオです。なので、家に着くまではスマホのインターネットラジオで観戦！帰宅後はテレビで観戦!!といった楽しみ方ができますね。

そのほかのメディアは、初回や初月に無料で視聴できる特典を利用すれば可能です！
また、通信キャリアによってはお得な特典が利用できたりします。無料で視聴できる期間や特典は各サービスの項目に記載します。

無料期間に注意

初回や初月に無料で視聴できる特典は無料期間が終了すると自動で有料になり、利用料金が発生します。

無料期間を利用してWBCを観る場合は登録する日に注意してください。試合当日に備えて事前に準備しておきたいところではありますが、あまり早過ぎると最後まで視聴できない！といったことになりかねません…

例えば、初月とは契約した月で、1ヵ月間ではありません。
1月15日に契約した場合、初月無料の無料期間は1月31日までです。

また、プライムビデオのJ SPORTSチャンネルの無料期間は14日間です。3月5日に登録すると準々決勝2 Q2は有料になります。なお、J SPORTSチャンネルの無料期間が過ぎてしまった場合はJ SPORTSオンデマンドの野球パックがおススメです。こちらのほうが利用料金が安いです。

「Prime Video（プライムビデオ）」で観戦

※『WBSC プレミア12』の日本代表戦はこちら↓
Prime Video | スポーツを観る（今すぐライブストリーミング再生）

プライムビデオのJ SPORTSチャンネル

日本代表戦のライブ配信、見逃し配信が視聴できます。
プライムビデオはAmazonプライムの会員になると視聴できます。
プライムは初回30日間無料で使えます。また、学生が対象のPrime Studentは6ヵ月間無料で使えます。

また、J SPORTSチャンネルを視聴する場合は別途登録が必要です。初回14日間は無料で視聴できます。

無料期間と利用料金

【プライム利用料金】
※2023年8月24日から値上げされました。
30日間無料
月間：600円　年間：5,900円

【学生（Prime Student）】
6ヵ月間無料
月間：300円　年間：2,950円

プライム会員登録はこちらから ⇒

なお、無料期間が終了すると自動で料金が発生するので、注意してください。無料期間内に解約すれば利用料金はかかりません。あらかじめ解約設定をしておく方法は下記↓記事の『「Amazonプライム」を解約する方法』に記載しています。なお、「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」特典は終了しています。
関連記事：「ドコモのプランについてくるAmazonプライム」1年間無料なので試してみました。

J SPORTSチャンネル

J SPORTSチャンネルはこちらから ⇒

日本代表戦以外のライブ配信、見逃し配信が視聴できます。
J SPORTSチャンネルはプライム会費とは別に追加料金を支払うと視聴できるチャンネルです。
初回14日間は無料で視聴できます。その後の利用料金はプライム会員費とは別に2,178円／月かかります。

ちなみに、月額利用料金は「J SPORTSオンデマンドの野球パック」の方が安いです。

また、プライムビデオのJ SPORTSチャンネルはJ SPORTSオンデマンドが視聴できるのですが、一部視聴できない番組があります。

無料期間に注意

J SPORTSチャンネルの無料期間は14日間です。登録は3月6日以降がおすすめです。3月5日に登録すると準々決勝2 Q2は観られません。ちなみに、準決勝、決勝はプライムビデオで視聴できます。

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このキャンペーンは「au応援割（U30）」などでAmazonプライムの特典にエントリーしたことがある方は対象外です。
キャンペーン詳細は下記↓関連記事に記載しているので、参考にしてください。

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また、auの以下のプランにはプライム会員費が含まれます。

• ・使い放題MAX Netflixパック（P）
• ・使い放題MAX with Amazonプライム
• ・使い放題MAX ALL STARパック
• ※新規受付終了プランのデータMAXプランシリーズにもあります。

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「J SPORTS」で観戦

※『WBSC プレミア12』の視聴はこちら↓
プレミア12｜J SPORTSオンデマンド【公式】

J SPORTSはケーブルテレビのほか、オンデマンド（ネット配信）、プライムビデオ内のチャンネル登録で視聴できます。

J SPORTSオンデマンド

J SPORTSのネット配信版です。スマホではブラウザかアプリで視聴できます。
WBCは日本代表戦と決勝戦以外の試合が視聴できます。割安な野球パックでも視聴できますよ。
さらに！25歳以下の方は「U25割」でどのパックでも半額になります!!

【利用料金】
野球パック：1,980円／月、U25割：990円／月
総合パック：2,640円／月、U25割：1,320円／月

登録はこちらから↓
J SPORTS

日本代表戦は4月1日から録画放送および見逃し配信が視聴できます。
ハイライトはJ SPORTS公式You Tubeで視聴できます。無料です。
ハイライト・見逃し配信はこちら ⇒

ソフトバンクユーザーなら利用料金の一部がPayPayで還元される！

ソフトバンクユーザーは「ソフトバンクプレミアム」のエンタメ特典でJ SPORTSオンデマンドの利用料金の10%がPayPayポイントで還元されます！要エントリーです。

エンタメ特典の詳細は下記↓関連記事に記載しているので、参考にしてください。

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ケーブルテレビ

スカパーやJ:COMなどのケーブルテレビではJ SPORTS 1～J SPORTS 4の4チャンネルで視聴できます。
試合ごとのチャンネルは下記↓リンク先で確認できます。
参考：J SPORTSプレスリリース 2023年1月25日（https://www.jsports.co.jp/press_release/page/?id=231）

なお、ケーブルテレビは各社でさまざまキャンペーンを行っています。
例えば、スカパーは初月無料で、加入後の2週間は全チャンネル見放題です。
なお、「J SPORTS 4」は無料で視聴できるパックに含まれていなかったり、別料金が必要であったりするので注意してください。

参考にスカパーの利用料金は以下の通りです。
J SPORTS 1+2+3+4：2,515円 ＋ 基本料金：429円／月
※プロ野球セット（4,054円／月）ではJ SPORTS 4が観られません。
プロ野球セットにJ SPORTS 1+2+3+4を追加する場合は、
4,054円 ＋ 1,430円 ＋ 基本料金：429円／月になります。

ラジオをスマホで聴く

近頃、スポーツ中継をラジオで聴くことにメリットを感じている筆者。球場で観戦しながらラジオを聴く記事もチラホラ目にするようになりました。そこで改めてスマホでラジオを聴く方法を記載したいと思います。

ラジオアプリはいろいろありますが、この記事ではradiko（ラジコ）を紹介します。

radikoでニッポン放送を聴く ⇒

なお、シャープやFCNTなどのスマホは機種によってFMラジオチューナー（radiko+FMアプリ）を搭載している機種があります。ラジオチューナーで聴けばデータ容量は消費しません。

東京スカイツリーから電波の届く範囲（東京、埼玉、千葉、神奈川の一部）にお住まいの方のみですが、チューナーでニッポン放送を聴く場合はFMの93.0MHz（FM補完放送 ワイドFM）に設定すると聴けますよ。FM補完放送はAM放送がFMで聴けます。

ラジスマ搭載機種はこちら↓
参考：ラジスマ | 民放ラジオ「ラジスマ」

関東以外でニッポン放送を聴く方法

関東以外でニッポン放送を聴く場合はradikoのエリアフリー（ラジコプレミアム 有料）に登録すると聴けます。
パソコンから登録すると初月無料、アプリ内課金は1ヵ月間無料で利用できます。

無料期間終了後はパソコンから登録した場合は385円／月で、アプリで登録（アプリ内課金）した場合は480円／月になります。

参考：ラジコプレミアムとは？ | radiko(ラジコ) | ラジオがスマホ・PCで聴ける

見逃し配信を観る方法

日本代表戦と準決勝、決勝戦の見逃し配信は「プライムビデオ ※終了しました。」で視聴できます。

2023年4月17日時点で日本代表戦、準決勝、決勝の見逃し配信は「J SPORTS」で視聴できます。いつまで視聴できるかは？？です。

日本代表戦以外の見逃し配信は終了しました。全試合のハイライトはJ SPORTS公式You Tubeで視聴できます。無料です。

2023 WORLD BASEBALL CLASSICについて

1次ラウンドの開催日程は2023年3月8日（水）からで決勝は3月22日（月）まで。

日本代表 侍ジャパンの初戦は3月9日（木）19時（配信は18時）から。

日本の1次ラウンドは「プールB」で韓国、オーストラリア、中国、チェコ共和国と対戦します。

会場は東京ドームです。

日本代表戦配信カレンダー

日本代表が優勝するまでの道のり（太字）をカレンダーに記しました。
日本時間で記載しています。

日本が準々決勝に進む場合、通過順位に関わらず日本戦は16日19:00に試合開始。
日本が準決勝に進む場合、試合は21日8:00に試合開始。
決勝戦は22日8:00に試合開始