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中古スマホやタブレット、どこで買う?おすすめの販売店や注意点をご紹介。

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中古スマホやタブレット、どこで買う?おすすめの販売店や注意点をご紹介。
安い機種を探すなら中古品もおススメ!
未使用品を扱っている会社もあるよ。

大手企業でもスマホタブレット中古を取り扱う会社が増えてきましたね。

そこで、この記事ではスマホの中古販売をしている会社を紹介します。

メリットデメリットのほか、中古品を買う際の注意点も記載するので、気になる方は参考にしてください。

中古品の特徴

中古品の価格は端末の状態でランク分けされます。会社によっては未使用品や訳ありのアウトレット商品を取り扱っているところもあります。

今のところ大手携帯会社ではiPhoneのみ販売していますが、中古販売専門店ではAndroid機種のほか、iPadタブレットも販売しています。

iPadの認定整備済製品Appleの公式サイトで販売しています。外装とバッテリーを交換した新品同様の端末です。中古品としては少々お高いですが品質保証も付いているので安心して購入できます。他の店で購入する際に価格の基準にしてみてください。Appleの認定整備済製品についての詳細は「Apple公式サイトの認定整備済製品」に記載します。

また、新品とは異なり中古品は前者の使用状況が影響します。キズや汚れ以外にも注意が必要です。想定と異なる商品が届いた場合でも返品できなかった、といったトラブルも少なくありません。次に購入前に確認しておきたい項目を記載します。

中古品を購入する際の注意点

中古品を購入する場合は見えない部分にも注意が必要です。

店舗がある場合、外装のキズ汚れ具合は実際に見て確認できますが、ボタンや端子は機能するか初期化はされているか、バッテリーの劣化、といった項目はわかりません。また、前者の使用状況によるネットワーク利用制限赤ロム)やSIMロックなどで通信が繋がらないといったケースもあります。古い機種を使っている場合は購入する端末でも使えるかSIMの形状も確認しましょう。

バッテリーの劣化状況については電池残量が十分にあるかも判断の一つになります。交換可能な機種でも費用が結構かかるので、残量80%以上を基準にすると良さそうです。

メーカー保証は付かなくても交換や返品が可能であるか保証内容を事前に確認しておくと安心です。ほとんどの場合は傷や汚れ、バッテリーの状態が想定と異なる場合でも返品できないことを記載しているので、その点も考慮する必要があります。

また、付属品は端末によって異なるので、購入時に確認しましょう。

タブレットを購入する際は、SIMが使えるモデルか否かを確認し忘れるケースが多いようなので、その点も注意してください。

大手携帯会社の中古スマホ

格安SIMの会社では以前から中古品を販売していましたが、近ごろは大手携帯会社のオンラインショップでも販売をはじめました。下取りした端末をリユース品として販売しており、新品では販売していない旧モデルも購入できます。

auではiPhoneとAndroidの検査済み端末を販売しており、そのほかはiPhoneのみ販売しています。どのキャリアもApple認定整備済製品ではありません。メーカー保証もありません。Apple正規サポート(有料)の対象にはなりますが、前のユーザーが非純正部品を使って修理した端末はApple正規サポートでの修理が受けられない場合があります。下取りの際に分解して中を確認していないため、そのような端末になる可能性があるようです。

中古販売専門店に比べて種類が少なく、価格もお高めではありますが、電池残量は80%以上確認済みで、30日間保証端末補償サービスに加入できる(ソフトバンク不可)などのメリットがあります。赤ロムの心配もありません。データは初期化されていますが、OSのバージョンは前のユーザーの使用状況で異なります。なお、30日間保証はありますが、キズやバッテリーなど対象外になる項目があります。

また、携帯会社で中古スマホを購入する場合は回線契約が必要な会社が多いです。

ドコモ

iPhone iPad Android

※2023年3月30日からAndroid機種(Xperia 5、Galaxy S20 5G、AQUOS R5G)が追加されます!

ドコモオンラインショップでは「docomo Certified(ドコモ認定リユース品)」という名称で中古のiPhoneiPad、Android機種(2023年3月30日から)を販売しています。機種のみ購入(白ロム)はできません

他社から乗り換えや新規契約だと割引の対象になる機種があります。ドコモで中古iPhoneを購入するには回線契約が必要です。スマホデビューする方はU15はじめてスマホプランはじめてスマホプランも選択できます。30歳以下の方はU30ロング割(※2022年5月31日(火)で受付終了)の対象になります。

支払は一括払いのほかに分割払い(12、24、36回)が可能です。ただし、「いつでもカエドキプログラム(残価設定型24回払い)」は対象外です。支払いにdポイントも使えます。

購入から14日以内であれば「ケータイ補償サービス(月額550円)」に加入できますが、交換機種はリフレッシュ品(B品)になります。また、AppleCare+には加入できません。

端末の付属品は全品SIM取り出し用ピンのみです。端末はSIMロック解除済みです。また、docomo Certifiedはドコモで機種変更の際に下取りに出すことが可能です。

注意点としては、5Gプランでは中古の4G機種は購入できません。ahamoを使っている場合は、ahamoに対応している機種であれば購入できます。また、購入した端末をドコモショップで受け取ることはできません。

送料は2,750円以上の購入で無料事務手数料無料になります。

ドコモの中古スマホ 割引情報

下記リンク先の一覧で「docomo Certified」と記載されている端末は中古端末です。
他社から乗り換え、新規契約で割引があります。

5G機種の割引はこちら ⇒

4G機種の割引はこちら ⇒

au

iPhone Android

※2022年10月7日からAndroid機種(Galaxy S20、Xperia 1 II、AQUOS R5G)が追加されました!

auオンラインショップでは「au Certified」、状態の良い「au Certified Premium」という選別で中古のiPhone、Android機種を販売しています。回線契約が必要です。

支払は一括払いのほかに分割払い(24、36、48回)が可能ですが、乗り換えを含む新規契約、最新の割賦契約から6ヵ月以内だと一括払いしか利用できません。また、「スマホトクするプログラム」は対象外です。支払いにPontaポイントが使えます。

購入と同時に有料補償サービス「故障紛失サポート(月額550円)」に加入できますが、交換機種はリフレッシュ品になります。

端末の付属品は全品SIM取り出し用ピンのみです。

沖縄セルラーで契約している方はau Certifiedでの機種変更はできません。

au Certifiedは下記↓で画面左上のメニューボタン[ ]で[au Online Shop]をタップし、下にスクロールすると「その他」の項目部分にある[au Certified]から購入できます。
送料は2,750円以上の購入で無料になります。

auの中古スマホ 割引情報

auでは機種変更が対象になる割引機種があります。
直近にauで購入した機種を12ヵ月目以上使っている、5Gの使い放題プランと故障紛失サポートに加入または加入中の方が対象になります。

au中古スマホの割引はこちら ⇒

ソフトバンク

iPhone

ソフトバンクオンラインショップでは「SoftBank Certified(認定中古品)」という名称で中古のiPhoneを販売しています。機種のみ購入が可能です。テキストリンク[機種のみを購入する場合はこちら >]から購入できます。

他社から乗り換え(MNP)の場合はデータプランメリハリ無制限(メリハリ無制限)に加入+自宅受け取りに指定すると「web割」が利用できます。割引額は機種によって異なります。

支払は一括払いのほかに分割払い(24、48回)が可能です。ただし、「新トクするサポート」は対象外です。また、SoftBank Certifiedの購入では買い替え前の機種でトクするサポート+、トクするサポート、半額サポートの特典や1年買い替えオプションを利用できません。旧機種は完済することになります。

商品到着日を含む30日間は無料保証期間になりますが、2022年4月21日以前に購入した場合は商品到着日を含む8日間になります。また、SoftBank Certifiedは購入の際に「あんしん保証パック Certified」に加入できるようになりました。月額550円で配送交換5,500円、修理受付終了機種割引が利用できます。

また、端末にACアダプタ・USBケーブル・イヤフォンなどの付属品は付きません。

送料事務手数料無料です。店頭での受け取りはできません。

ソフトバンクの中古スマホ 割引情報

対象機種は「web割」が使えます。

格安SIMの中古スマホ・タブレット

格安SIMではiPhoneのほかAndroid機種タブレットを販売している会社があります。

格安SIMもほとんどの会社で回線契約が必要です。事務手数料やSIMカード発行手数料が別途かかる場合があります。

参考にUQモバイル、ワイモバイル、OCN モバイル ONE、IIJmioの状況を記載します。

UQモバイル

iPhone

au Certified(au認定品)が購入できます。品揃えはauオンラインショップとは異なります。

端末を購入するには回線契約が必要です。乗り換え、新規契約で割引があります。

端末はau同様に完全初期化済みで、バッテリー残量80%以上、基本機能や接続機能は検査済です。赤ロムの心配もありません。30日間は無償で交換が可能で、購入と同時に「故障紛失サポート(月額550円)」も申し込めます。

支払は一括払いのほかに分割払い(24、36、48回)が可能です。

送料無料です。

ワイモバイル

iPhone

ソフトバンクが運営する公式サイト、ヤフーが運営する公式サイトのどちらでもソフトバンク認定の中古iPhoneが購入できます。各社で品揃えや価格が異なります。

端末を購入するには回線契約が必要です。他社から乗り換え(ドコモ、au、楽天モバイル、沖縄セルラー、またはドコモ/au回線を利用したMVNO各社)で割引があります。また、最大3,000円相当のPayPayポイントがもらえる「新どこでももらえる特典」も使えるので、購入前にエントリーをお忘れなく!

端末はバッテリー残量80%以上、基本機能や接続機能は検査済です。SIMロックは解除済みで、赤ロムの心配もありません。ただし、無料保証は購入日を含む8日間です。「故障安心パックプラス」「AppleCare+ for iPhone」には加入できません。

支払は一括払いのほか、ソフトバンク運営サイトでは24回払いが可能です。両者ともPayPayが使えます。

送料無料です。

↑トップページの「ソフトバンク認定中古品スマホ 一括1円~」バナーから購入できます。

OCN モバイル ONE

iPhone Android

iPhone、Androidともに中古スマホのほかに未使用品も販売しています。

OCN モバイル ONEでも購入時に回線契約が必要です。中古端末はgooで販売しており、gooIDの登録(無料)が必要です。音声対応SIMカードは初期契約解除制度の対象で価格が異なります。

保証は動作不良の場合に商品出荷後30日以内、ネットワーク利用制限の場合は2年以内です。自己都合での返品はできません。また、「あんしん補償サービス(月額550円)」が利用できます。

送料無料です。

IIJmio

iPhone iPad Android タブレット

iPhone、Androidスマホのほか、iPadタブレットも販売しています。未使用品もあります。

他社から乗り換えで一括払いだと割引があり、かなりお安く購入できます。

IIJmio会員は端末のみ購入が可能です。料金プランは「データ通信(eSIM)」であれば月々2ギガ440円~利用できます。

保証期間は30日以内で、ネットワーク利用制限については永久保証で、交換または全額返金が可能です。また、購入時に「端末補償オプション(550円/月)」に加入できます。

支払い方法はクレジットカード(JCB・VISA・DC・UC・UFJ・アメリカンエキスプレス・マスター・ダイナース・SAISON・イオンクレジット・楽天カード)のみです。分割払いは24回払いが可能です。

パソコンでは下記↓リンク先のナビゲーションの[端末・セット]から[中古 iPhone&iPad]/[中古 Androidスマホ]を選択すると一覧が表示されます。
スマホでは画面下部の[端末]アイコンをタップし、検索条件に「中古」と入力すると一覧が表示されます。

中古販売専門店

中古販売専門店はいろいろありますが、近ごろは大手企業でも販売を始め、ニュースでも取り上げられました。

ここでは大手総合商社グループの販売店を紹介します。

にこスマ

iPhone iPad Android タブレット

伊藤忠商事グループの株式会社Belongが運営する中古販売専門店です。

種類が豊富で、アウトレット品(三つ星スマホに満たなかった訳あり商品)もあります。
1年間の無料返品交換保証、初期不良の場合は発送後30日以内であれば返金対応も可能です。月額500円で「にこスマあんしん保険」に加入できます。

SIMフリー端末、またはSIMロック解除済で、iPhoneはバッテリー残量80%以上、機能不良の検査済みです。

支払方法はクレジットカード、d払い、あと払い(ペイディ)、Amazon Pay、Apple Pay(Apple Pay対応機種のSafariブラウザでのみ決済可能)、代引き(現金、クレジットカード、電子マネー)が可能です。
分割払いはできません。

送料代金引換手数料無料です。

にこスマにも店舗登場!

大型商業施設「ららぽーと海老名」の3Fに店舗がオープンしました。
実際に端末を確認でき、店舗スタッフがサポートもしてくれます。

ただし、支払いは現金不可なのでご注意を。

にこスマSHOP ららぽーと海老名店 ⇒

モバ・リス

Android タブレット

丸紅グループのモバイルケアテクノロジーズ株式会社が運営する中古販売専門店です。

モバ・リスonline shopは休止していますが、アマゾンで出店、販売しています。発送はアマゾンで、発売元はモバ・リスonline shopです。

2022年5月時点ではApple製品の取り扱いはありません。

価格の下に配送料、商品状態や保証内容(パソコンでは[詳細]、スマホでは[See more]のテキストリンク)の記載があります。商品詳細の記載場所は商品ごとに異なるので、注意してください。

店舗がある中古販売専門店

上記ではネット販売のサイトを紹介しましたが、中古なので実物を見たいですよね。写真ではわからないキズや汚れもあります。店舗なら店員さんにいろいろ聞くこともできます。中古専門店はいろいろありますが、ここではおすすめの販売店を紹介します。

GEO(ゲオ)

iPhone iPad Android タブレット

店舗数が多く、品数も多いので予算にあわせて選べます。

動作不良を確認できる場合は30日間保証で返品交換が可能です。ネットワーク利用制限は期間を問わず対応してくれます。SIMロックの状態は機種によって異なります。

また、7,000円以上の端末は購入時に「ゲオ中古スマホ保証」に加入できます。2,178円+端末販売価格の6%で加入日から1年間、修理費用を全額保証してくれます。

最寄りの店舗に欲しい商品がなくても、オンラインショップなら全店舗の商品から選べます

送料は2,000円以上の購入で無料です。

商品詳細ページのネットワーク利用制限の記載は出品時の状況です。心配な場合はIMEI番号が記載されているので調べることが可能です。例えば「SIM規格」の欄に「auNanoICカード」と記載があればauの「ネットワーク利用制限携帯電話機について」ページで「IMEI番号」の欄に記載された15桁の番号を入力すると結果が出ます。

ちなみにゲオはネットで買い取りもしています。

じゃんぱら

iPhone iPad Android タブレット

株式会社ソフマップ(ビックカメラの連結子会社)の子会社が運営する中古品取扱店です。店舗は主に都市部で全国に50店舗あります。豊富なラインナップで未使用品からランクDまで予算にあわせて選べます。

保証期間、メーカー保証、初期不良や返品対応については商品によって異なります。オンラインショップで購入する場合は商品説明ページや注文時の自動返信メールに記載されます。赤ロムは永久保証で、SIMロックの状態は機種によって異なります。

また、未使用品、ランクA/Bの商品は注文時に「じゃんぱら あんしん保証」に加入できます。故障時に交換品が届くシステムで年1回利用できます。利用料金は端末の購入価格で異なります。5万円以下の商品で月々550円~です。

オンラインショップでの送料は一梱包あたり770円または1,320円です。商品は店舗別の販売になります。複数の端末を購入する場合は送料や決済手数料が店舗ごとにかかるので注意してください。

ちなみに、楽天市場店での送料は3,980円以上の購入で無料、沖縄など一部の地域は9,800円以上で無料になります。

Apple公式サイトの認定整備済製品

iPad

AppleのオンラインストアではiPadの中古品(Apple認定整備済製品)を販売しています。
2022年5月時点でiPhoneは取り扱っていません。

バッテリーと外装を交換した「新品同様」の商品で、新品価格の最大15%引きで販売しています。
中古品としてはお高い感じがしますが、1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートが付いています。

Appleの認定整備済であれば安心ですね。

中古スマホやタブレット、どこで買う?おすすめの販売店や注意点をご紹介。
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