出典:DAZN|野球
2023年2月14日(火)からDAZNの視聴プランが改定されました。
・新しいプランDAZN GLOBAL(980円/月)
複数のデバイスでの同時視聴不可、登録は3台まで、視聴可能なコンテンツが異なるようです。
・既存プランはDAZN STANDARD(3,700円/月、30,000円/年、3,000円×12回)に変更&値上げ。
Apple・Google・Amazonでのアプリ内課金は3,800円/月、30,000円/年。
なお、公式サイト以外(アプリ内課金を含む)から加入した場合は改定日が異なります。
一時停止機能を使っている場合、再開時は旧価格で次の請求から新価格になります。
・「DAZN for docomo」も2月14日から値上げしましたが、2月13日までに加入した場合は据え置きです。
スポーツ観戦を視聴するツールといえば、スカパーであったりWOWOW(ワウワウ)であったりDAZNとかいくつかあるかと思いますが、以前私はDAZN(ダゾーン)を契約していました。
ダゾーンでは日本のプロ野球とか、アメリカのメジャーリーグ、サッカーやテニス、格闘技やボクシングなどコンテンツが充実しているわりには月額料金もそんなに高くはなくて視聴できるのでお得なサービスだと感じていました。
ただ、昨年の11月に(2019年11月)に解約をしました。
なぜか?
それはコンテンツとしては一番見ていたプロ野球がオフシーズンを迎えたためです。
私の場合、視聴プログラムの9割方がプロ野球を見ていたので、見るものがなくなったことで費用対効果が悪くなったので解約をしました。
と思っていたらあっという間に2月も半ば!
ということで、ダゾーンを再度契約すべきか検討してみたいと思います。
DAZN(ダゾーン)を再契約する価値はあるのか?
結論から言うと、プロ野球が好きな人だと、再契約をしてもいいかなと思っています。
下記の図は2020/2/14時点のダゾーンのTOPページで掲載されているコンテンツの紹介箇所なのですが、サッカーがリーグ単位で括られているのに対して、プロ野球の場合は丁寧に1球団ずつ紹介されているのです。
・・・あれ??
そうです。
残念ながら、ヤクルトスワローズと広島カープはサービスの対象外になっています。
一方、パリーグの方は全球団対象となっています。
私は昔からソフトバンクホークスと西武ライオンズを応援しているので、上記の内容だけでも満足しています。
それにスワローズとカープの試合が全く見られないかというと、そうではなくてヤクルトのホームグラウンドの神宮球場と、カープのホームグラウンドのマツダスタジアムで試合をする時には放映がなくて見られないだけです。
たとえば、阪神タイガース主催の甲子園での開催の時の阪神タイガースvsヤクルトスワローズは視聴できるので、ヤクルトファンやカープファンの人でも楽しむことはできます。
ということで、プロ野球が好きな人であれば4月から10月の間だけでも契約をするのはありだと思います。
月額費用と解約の方法に関して
実はここ2年、私はダゾーンの契約と解約を繰り返しているのです。
いま、プロ野球を実際に観戦するとなるとなかなかチケットが取れない状況となっています。
人気球団であれば、発売と同時にチケットの購入をしないと取れないケースが多々あります。
それにチケットは結構値段も高いですしね。
1試合平均で2,000円以上はするのではないでしょうか。
下記の表は2020年2月時点の東京ドームの公式戦の試合のチケット代金一覧です。
出典:野球観戦:巨人公式戦 一般シート | 東京ドーム | 東京ドームシティ
ダゾーンだと月額3,700円/月で視聴できます。
ちなみにドコモユーザーも2023年2月14日から3,700円/月になりました。
2023年2月17日までに加入した方は解約するまで引き続き3,000円、
2022年4月17日までに加入した方は解約するまで引き続き1,925円で視聴できます。
契約を解除すると次回からは通常価格の3,700円/月になります。
◆ 関連ページ
docomoキャンペーン DAZN for docomo(ダゾーン フォー ドコモ)
契約の方法も下記バナーから簡単にできます。
まずはアカウントの作成です。
名前(姓と名)、Eメール、メールを確認、パスワードを作成の5項目の入力です。
次にお支払い情報の入力です。
支払の方法はクレジットカード/デビットカード、PayPal、キャリア決済から選択することができます。
私の場合はクレジットカード払いで入力を進めました。
以上で手続きが完了となります。
解約もスムーズにすることが出来ます。
こういった動画コンテンツのサービスってえてして解約方法が難しかったりしますが、ダゾーンの場合は比較的簡単に解約手続きをすることが出来ました。
なんせ、2回も解約手続きを済ませている私が経験していることですので簡単だと思いますw
あと、解約まではいかないまでも「一時停止機能」という便利なものがあります。
この一時停止は最大で4カ月間の設定をすることができます。
もちろん、この停止期間中に月額料金は発生しません。
私みたいに、ほとんど特定のスポーツしか見ない人にとっては、そのスポーツがシーズンオフを迎えたときには、この機能を使ってみるのもありだと思います。
熊の冬眠期間みたいな感じですかね。
この機能の便利なところが、いつ視聴を再開するかを指定することができる点です。
目覚まし時計みたいな感じですね。
私の場合は、当時はこの機能を知らなかったので利用をしませんでした。
ちなみにダゾーンで契約をして感じたことですが、実際に観戦したときの臨場感が今まで以上に楽しめることができたということです。
普段はダゾーンで視聴をして、たまにチケットが取れたときには観戦をすると今まで以上にスポーツを楽しめることが出来ると思います!
ちなみに、ダゾーンをテレビで見る方法は下記↓の関連記事を参考にしてください。
出典:【公式】DAZN(ダゾーン)この記事ではDAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法をご紹介します。テレビで見る方法はいくつかありますが、今すぐ見たい!というときは家にあるもので賄えると嬉しいですよね。そんな時はパソコンと[…]
ダウンロード機能がないのでご注意を!
ダゾーンは残念ながらダウンロードして視聴(オフラインで視聴)する機能がありません。(2020年2月時点)
動画配信はデータ通信量を大量に消費します。
ダゾーンをスマホで視聴する場合は、Wi-Fi接続でライブ配信しないとすぐに速度制限がかかってしまいます。
ちなみに私は経験者です…
公式サイトによると対応を検討しているとのことなので、今後に期待するところではありますが、スマホで視聴する場合は要注意です!
DAZN(ダゾーン)と似たサービスとの比較
ダゾーンと似たサービスの代表例といればスカパーとWOWOWでしょうか。
私の友人はスポーツ観戦をするときにはスカパーを使っていました。
まずはスカパーとダゾーンの比較からです。
スポーツの種類によってどちらがいいか変わってくると思いますので今回はプロ野球に絞った上で比較をしたいと思います。
大きな違いは3つあります。
スカパーとダゾーンの比較
◇ 放映している試合数
スカパー:全試合対応
ダゾーン:広島カープとヤクルトスワローズ以外対応
つまり、放映している試合数だけで比較するとスカパーの方がいいですね。
私の友人も広島ファンということもあって、スカパーを選んでいました。
◇ 料金体系
スカパー(プロ野球セット):4,054円+ 基本料429円
ダゾーン:3,700円
う~ん、料金だけで比較すると断然ダゾーンがいいですね~。
◇ 視聴環境
スカパー:テレビがメイン
ダゾーン:スマホがメイン
スカパーの方がテレビメインでしていることもあって画質に関してもスカパーの方が優れています。ダゾーンだと電波が悪いと視聴中に画像が途切れてしまったりします。
私もダゾーンを契約していたときに、この視聴中に急に見られなくなることがちょくちょくあったので、ストレスに感じていました。
特に、ここぞ!というシーンで画像が途切れたときは途方に暮れてしまいました。
スカパーのお申込みはこちらから ⇒ スカパー!プロ野球セット
次にWOWOWとダゾーンでの比較をします。
WOWOWとダゾーンの比較
◇ 料金体系
WOWOW:2,530円
ダゾーン:3,700円
ダゾーンの方が料金は安いですね。
ただ、WOWOWの方が料金が高い分、コンテンツとしては充実しています。
◇ 視聴ジャンル
WOWOW:映画、ドラマ、スポーツ、音楽、アニメetc
ダゾーン:スポーツメイン
料金だけで見るとWOWOWの方が605円高いのですが、その金額に見合う以上のコンテンツがダゾーンと比較しても揃っています。
ただ、私の場合はプロ野球をメインに考えていることと、今回の記事の内容はダゾーンをベースに、つまりスポーツコンテンツとしてどうなのか?といった視点で確認をしているので、WOWOWとダゾーンでは正直比較しづらい部分があります。
ただ、そのスポーツのジャンルでも、ボクシングに関していえばWOWOWがすごく充実している印象を受けます。
何せ、次回の井上尚弥さんの試合は4月26日に開催されるのですが、なんとWOWOWで放映されるのです!
これはボクシングファンにとってはすごくインパクトのある出来事です!
日本人ボクサーがボクシングの聖地ラスベガスでメインイベントを張るのですから、これはとんでもない歴史的な出来事です。
これだけでもWOWOWを契約する価値はあるかと思います。
と言っても、個人的なお小遣いの都合上で私は契約は出来ないのですが><
ということで、プロ野球大好きな人はダゾーン一択ですね。
ちなみに、スカパーでWOWOWも見られます。
WOWOWをスカパーで見るならこちらから ⇒ WOWOW
個人的に好きなスポーツ選手紹介
ここは個人の趣味の範囲になるので、読み飛ばしていただいて大丈夫です。
好きなスポーツ選手の中の一人に先日、お亡くなりになられた野村克也さんを挙げたいと思います。
野村さんといえば監督としてのイメージが強いのですが、実は選手としてもすごく実績を残されているのです。
しかも、順風満帆に選手生活を過ごしたわけではなくて、入団当初からかなりの苦労をされているのです。
そんな中、相当な実績を積まれているのです。
- 主な実績
- ・出場試合:3,017試合(歴代2位)
- ・通算安打:2,901本(歴代2位)
- ・通算ホームラン:657本(歴代2位)
- ・通算打点:1,988打点(歴代2位)
主だった記録を見ても1位ではなく2位というのもノムさんらしいですw
上記のような実績を残せるようにはなっても、王貞治さんや長嶋茂雄さんのように決して華やかな選手生活を送っていたわけではなくて、それでも地道にコツコツと努力を重ねていったので、そういった点からも泥臭くて努力する人の気持ちが分かって、監督としても成功をおさめることが出来たのかなと思っています。
野村さんが監督の時に、当時のスーパースターの松坂大輔は一つも可愛くなくて、井川慶の方が泥臭くて好きだと言っていたことを今でも覚えています。
この二人はほぼ同年代で入った新人ですが、入団当初は対照的な二人だったのです。
一方は平成の怪物と言われてドラフト1位で入った選手(松坂大輔)で、もう一方は高校時代も甲子園とは無縁だった選手(井川慶)でした。
そんな二人も共に数年後にメジャーリーグに挑戦することになったわけですから、何か運命的なものを感じました。
実は昨年の7月11日にヤクルトスワローズの50周年のDREAM GAMEを観戦しました。
そのときに、野村さんがみんなに担がれながらバッターボックスに立ったのですが、すごく感慨深かったです。
セレモニーの終わりのあいさつのときも、キチンと?ぼやきで締めくくってくれたときは本当に感動をしました。
これからも天国でプロ野球界をみてぼやいて欲しいなと思います。
※本記事の内容は2019年12月時点の情報です。ネット配信サービスにもさまざまな種類がありますが、その中でも特におすすめするDAZN(ダゾーン)。2018年のサッカーワールドカップ、2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東[…]