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PayPay・d払い・auペイどれがおすすめ?メリット・デメリットを紹介

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大手スマホキャリアと相性の良いキャッシュレスサービスとして、

  • PayPay
  • d払い
  • au PAY(auペイ)

の3つがあります。
携帯決済が使えるので使いやすいですよね。

「それぞれ特徴が異なるので、どれを選んだらよいのか分からない!」

という人も多いのではないでしょうか。

そこでは今回は、「PayPay」「d払い」「auペイ」の特徴やメリット・デメリットを紹介します。この記事を読めば、あなたにとって最適なキャッシュレスサービスがどれなのかが分かりますよ!

※表示金額は記載がない限りすべて税込みです。

PayPayの基本と特徴

PayPayはYahoo!とSoftbankが共同で運営するキャッシュレスサービスです。

ソフトバンクワイモバイルLINEMOユーザーはキャリア決済(月々のスマホ利用料金に合算)が使えます。

機能面は加盟店の店頭、ネットショッピングでの支払いのほか、デリバリー注文やテイクアウト注文、ネットサービス、公共料金の請求書払い投資体験送金などが使えます。

また、ソフトバンク、ワイモバイルはユーザー限定のキャンペーンやYahoo!プレミアムの特典で還元額が増えるといったメリットがあります。ソフトバンクとワイモバイルではキャンペーンの内容は異なり、どちらかというとソフトバンクの方がお得です。

使えるお店

使えるお店はPayPayアプリのホーム画面にある[近くのお店]アイコンから確認できます。キーワード、カテゴリ、ブランド別で検索できます。キャンペーンやクーポンの情報も同時に確認できますよ。

大手企業やチェーン店の使えるお店検索は下記↓リンク先でも確認できます。
参考:PayPayが使えるお店 – PayPay

2023年5月からはApp StoreやApple MusicなどAppleのサービスでも使えるようになりました。

Amazonでも利用可能

AmazonでPayPayを使うと、PayPayポイントとAmazonポイントの両方が獲得できます。

また、支払いにPayPayポイントが使えます。ただし、利用可能なPayPay残高の種別はPayPayマネーとPayPayポイントのみです。PayPayマネーライトは使えません。
PayPay残高の説明は「【デメリット❷】残高の種類がややこしい」に記載しています。

なお、マイナポイントの受け取りをチャージで申請した場合、マイナポイント付与上限に達するまでのチャージは「PayPayマネーライト」になります。PayPayマネーライトはAmazonの支払などで使えない場合があります。申請後に2万円以上チャージする場合は注意してください。

Amazonで「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を使うにはAmazonのアカウント設定で「携帯決済」を設定すれば可能ですが、PayPayポイント、ソフトバンクポイントでの還元はありません。

Amazonでの使い方は下記↓リンク先で確認できます。
参考:Amazon.co.jpで支払いをする

PayPayの支払い方法

PayPayを店頭で使うには、
スマホのバーコードを読み取ってもらう
店舗に掲示されているQRコードを読み込む
が可能です。

支払い方法の設定は
PayPay残高にチャージ
PayPayあと払い(クレジット チャージ不要)
クレジットカード
(※2025年1月以降はPayPayカード/PayPayカード ゴールド以外のクレジットカードは使えなくなります。(日程変更))
が可能です。

ソフトバンク、ワイモバイル、 LINEMOのキャリア決済は残高チャージで使えます。手間の面から考えると「チャージしないと使えない」とも言えますね…
なお、キャリア決済(ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)でのチャージは2023年9月1日(日程変更)から月内2回目以降のチャージに2.5%の手数料がかかるようになります。

残高チャージキャリア決済のほかに、セブン銀行ATMローソンATM銀行口座、本人認証サービス登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金、PayPayあと払いから可能です。PayPayカード以外のクレジットカードからはチャージできません。

PayPayあと払い(クレジット)とは?

事前にPayPay残高へのチャージが不要で、当月に利用した金額を翌月まとめて支払えます。利用するには審査と金融機関の口座登録が必要です。年会費無料で、翌月27日の一回払いの場合は手数料無料です。

PayPayカードはあと払い登録で使うのがお得

PayPayカード/PayPayカード ゴールドでの支払いでポイントが付与されるのは「PayPayあと払い」に設定した場合のみです。クレジットカード払いやチャージではポイントは付与されません。

iPhoneのロック画面から起動できる

iPhoneのOSをios16にアップデートすると、ロック画面にPayPayのウィジェットを設定できます。

[設定]>[壁紙]>左側の[カスタマイズ]ボタン>[新規を追加]の順にタップ。
壁紙を選択して[+ウィジェットを追加]ボタンをタップて[PayPay]をタップします。

セキュリティ設定

アプリ起動時に認証が必要になるように設定できます。

ホーム画面の[アカウント]>[セキュリティとプライバシー]>[端末の認証を有効にする]で設定できます。

PayPayで受け取れるキャッシュバック・ポイント還元

PayPayはPayPay残高の支払で0.5%PayPayあと払い(新規受付終了の「一括のみ」を含む)の支払で1%還元されます。また、PayPayステップの条件を達成すると0.5%追加。PayPayカード ゴールドをPayPayあと払いに設定して決済すると0.5%追加されます。

貯めたポイントは1ポイント=1円相当の支払に使えます。

■ PayPayの還元率(2023年6月1日時点)
 PayPay残高PayPayあと払い
基本付与率0.5%1%
追加付与率
(PayPayステップの達成条件)
300円以上の決済を30回以上かつ10万円以上利用
+0.5%
合計付与率最大1%

最大1.5%
PayPayカード ゴールドは+0.5%で最大2.0%

付与上限なし

2022年12月からの変更点
・PayPayあと払いでの基本付与率は1%。
・PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)でのクレジットカード払いはポイント付与対象外になりましたが、PayPayあと払いに登録して使う場合は対象になります。PayPayあと払いに登録すると、PayPayアプリを使わない支払いも追加付与のカウント対象になります。
・追加付与の決済金額は10万円以上に変更。
・付与上限はなくなりました。
・対象サービスを3サービス利用やYahoo!プレミアム会員登録またはスマートログイン設定/Y!mobileサービスの初期登録での追加付与はなくなりました。

2023年6月1日からの変更点
・PayPayカード ゴールドで0.5%追加される特典はPayPayステップの特典になります。

2023年7月1日からの変更点
付与されるポイントは利用金額200円ごとに算出されるようになります。それまでは利用金額満額で算出、小数点未満は切り捨てです。
・PayPayステップの達成条件は「200円以上の決済を30回以上かつ10万円以上利用」で+0.5%に変更。
・2023年7月初旬から決済用クレジットカードの新規登録ができなくなります

2023年8月1日からの変更点
・アプリTOP画面の表記変更「あと払い」⇒「クレジット」、支払い方法の表記「PayPayあと払い」⇒「クレジット(旧あと払い)」

2023年9月1日からの変更点
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでの月内2回目以降のチャージは2.5%の手数料がかかるようになります。

2025年1月からの変更点
・PayPayカード/PayPayカード ゴールド以外のクレジットカードでの決済ができなくなります。PayPayカード/PayPayカード ゴールドはPayPayあと払いに登録して使えます。

ポイント付与率の条件はちょくちょく変わるので、最新情報はサイトで確認してください。
参考:PayPayステップ – キャッシュレス決済のPayPay

なお、請求書払いやソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの携帯電話料金などPayPayポイント付与の対象外になる支払いがあります。また、支払いによってはポイント付与は対象外でもカウント対象にはなる場合があります。詳細は上記のリンク先で確認できます。

PayPayポイントに有効期限はありませんが、出金や送金はできません。PayPay残高の種類は下記の「【デメリット❷】残高の種類がややこしい」を参照してください。

PayPayのメリット

PayPayには以下のようなメリットがあります。

【メリット①】ソフトバンクユーザーは特典が多い

ソフトバンクユーザーはPayPayポイントがもらえる特典がいくつかあるので紹介します。

長期継続特典

ソフトバンクを継続して使うとPayPayポイントがもらえます。特典内容は加入プランで異なります。
なお、2023年6月以降は以下↓の内容に特典が統一されます。
13ヵ月以上ソフトバンク回線を使っていて、対象プランに加入している方は、誕生月にPayPayポイントが1,000円相当もらえます。
対象プランはデータプランメリハリ無制限、データプランミニフィット+、データプラン3GB(スマホ)、データプラン3GB(ケータイ)、データプラン100MB、データプランメリハリ、データプランミニフィット、2019年9月13日以後のデータプラン50GB+/データプランミニ

ソフトバンクプレミアム、Yahoo!プレミアム

ソフトバンクユーザーは無料で使えるソフトバンクプレミアムのエンタメ特典、Yahoo!プレミアムでもPayPayがもらえます。Yahoo!プレミアムはワイモバイルユーザーも無料で使えますが、ソフトバンクユーザーの方がお得です。ソフトバンクユーザーは最大半額相当分が還元される「スーパーPayPayクーポン」も使えます。

小学生以下の親権者または扶養者の方は「子育て応援クラブ」の特典で、子供の誕生月にPayPayポイントがもらえます。

また、スマホ購入時には対象スマホを購入するとPayPayポイントがもらえるスマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン」もあります。ワイモバイルの機種もあります。

ちなみに、月々のスマホの利用料金でもらえるのは「ソフトバンクポイント」です。1,000円(税抜)につき5ポイントもらえます。ソフトバンクポイントは1ポイント=1円でPayPayポイントに交換できます。ソフトバンクポイントをPayPayポイントに自動で交換することも可能です。My SoftBankから設定できます。設定前のソフトバンクポイントは自動で交換されません。
※上記↑の特典は2023年5月からPayPayカード/PayPayカード ゴールドでの支払いに限定されます。
クレジットカード、口座振替、請求書払いで1,000円(税抜)につき5ポイントもらえるのは2023年4月まで。
PayPayカードは2022年12月から1,000円につき 15ポイントに変更、
PayPayカード ゴールドは提供開始時から1,000円につき 100ポイントもらえます。

「Tポイント」もTカードを登録しているYahoo! JAPAN IDとPayPayアプリを連携するとPayPayポイントに交換できます。PayPayアプリのチャージ画面などで[PayPayポイントへ交換]をタップすると交換できます。20,000ポイント/日、50,000ポイント/月まで交換できます。

【メリット②】期間限定キャンペーン

PayPayは期間限定のキャンペーンクーポンを使うと基本還元率に追加でポイントが付与されるので、お得に利用できます。情報は常時更新されるのでお見逃しなく!

また、「クーポン」ボタンで利用したいクーポンを取得すると支払い時に自動で適用されるので、ちょくちょく行くお店のクーポンは取得しておくと便利ですよ。

以下にキャンペーンの一例を記載します。
※2023年10月以降にキャンペーンに応募するには本人確認が必須になります。

2023年9月15日(金)から10月15日(日)まではミニストップアプリで「PayPayで支払うと最大20%戻ってくるキャンペーン

2023年9月1日(金)から10月31日(火)まではCoke ON Payで「キャッシュレスで購入すると今ならスタンプ2倍!

2023年9月1日(金)から9月30日(土)までは「対象店舗でPayPayポイント使っておトクキャンペーン

2023年9月1日(金)から9月30日(土)までは「はじめて・お久しぶりの方対象!ポイント運用で2%もらえるキャンペーン」(上限:5,000ポイント/期間)

2023年9月1日(金)から9月30日(土)まではウエルシアグループアプリで「ウエルシアグループアプリからPayPayで支払うと最大全額戻ってくる!PayPayジャンボ」(上限:10万ポイント/回および期間)

2023年9月1日(金)から9月30日(土)まではモスバーガー(モスのネット注文含む)の対象店舗で「モスバーガーでPayPay決済が初めて&久しぶりの方限定!U30ならモスバーガーで当たる!PayPayジャンボ」(上限:10万ポイント/回および期間)

福岡ソフトバンクホークス関連では2023年もPayPayドームならPayPayでおトク!【日にち指定】飲食やグッズの購入で最大20%戻ってくるクーポン、ソフトバンクユーザーは最大半額戻ってくるスーパーPayPayクーポンなどが使えます。

また、Yahoo!が運営している「Yahoo!ズバトク」でもPayPayポイントが当たるくじ引きやキャンペーンを開催しています。

日用品や飲料など対象商品を、対象薬局やYahoo!ショッピングの対象ストアでPayPayを使って購入&条件を達成すると、PayPayポイントなどの特典がもらえる「LYPマイレージ

個人商店なども対象になる、自治体との連携キャンペーンは「PayPayであなたの街を応援しよう!いろんな街でキャンペーン開催!」で確認できます。開催期間は自治体によって異なります。

ちなみにPayPayはマイナポイントの対象です。申し込みは2023/9/29まで、ポイント付与対象の最終の決済/チャージ期限日は2023/9/30まです。
なお、チャージの場合はすべてPayPayマネーライト(出金不可)になります。PayPayカード以外のクレジットカードは対象外です。
関連記事:マイナポイントの決済サービスを選ぶ4つの秘訣。

【メリット③】加盟店が多い

キャッシュレスサービスは使える場所が限られていることが難点ですが、PayPayはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった主要なコンビニを始め、飲食店、スーパー、個人商店と幅広く対応しています。

【メリット④】公共料金や税金の支払いが可能(請求書払い)

※2022年4月1日以降、請求書払いはPayPay付与の対象外になりました。PayPayステップの決済回数、決済金額にはカウントされます。

光熱費やNHKの請求書、税金の支払いが可能です。東京都水道局はオンライン請求書にも対応しています。
支払はPayPay残高PayPayあと払いが利用できます。
税金の納付書(固定資産税・住民税・自動車税等)はPayPay残高のPayPayマネーのみ使えます。

請求書払いの対応状況は下記URL↓で確認できます。
参照:PayPay請求書払い – PayPay

【メリット⑤】送金や出金が簡単

PayPayユーザー同士で送金が可能です。
送金方法は、QRコード読み取り、携帯電話番号/PayPay ID宛て、受け取りリンクで可能です。手数料はかかりません。グループを作成してPayPay残高を送り合うこともできます。

出金(払い出し)は銀行口座にPayPayマネーのみ可能です。手数料は110円で、PayPay銀行は無料です。振り込みが完了するまでの時間は、金融機関によって異なり、数日かかる場合があります。

PayPayのデメリット

PayPayには以下のようなデメリットがあります。

【デメリット❶】PayPayカード以外のクレジットカードだとメリットが少ない

PayPayはPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)以外のクレジットカードだと残高にチャージができないので、ポイント付与は対象外です。

【デメリット❷】残高の種類がややこしい

PayPay残高は4種類あり、使えるサービスが異なるので注意が必要です。

■ PayPay残高の違い
  出金送金有効期限利用時の優先順位
PayPayマネー本人確認後に銀行口座セブン銀行ATMローソン銀行ATMヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してPayPay残高にチャージした残高無期限3番目
PayPayマネーライト

本人確認前に銀行口座やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してPayPay残高にチャージした残高

PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)や、PayPayあと払いソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高にチャージした残高

×無期限2番目
PayPayポイント特典やキャンペーンから進呈された残高××無期限1番目
PayPayボーナスライト※2021年2月1日で終了
特典やキャンペーンから進呈された有効期間がある残高
××60日間

なお、Yahoo! JAPANが付与するPayPayポイントはYahoo! JAPAN IDとの連携が必要です。PayPayアプリ>アカウント>外部サービス連携で設定します。

PayPayの登録方法

まずは下記のリンクからPayPayのアプリをダウンロードしましょう。

参考:PayPayはじめてガイド – キャッシュレス決済のPayPay

アプリを開き、電話番号と希望のパスワードを入力すると登録ができます。

PayPay登録画面

なお「Yahoo!JAPAN ID」もしくは「ソフトバンク・ワイモバイルのID」がある人は、その情報を使って登録することもできます。

新規登録ボタン

◆関連記事
PayPay(ペイペイ)の使い方は?実際に使ってみた感想と合わせて使い方を紹介します!

d払いの基本と特徴

d払いはNTTドコモが運営するキャッシュレスサービスです。

ドコモahamoirumoユーザーはキャリア決済が使えます。チャージしなくても使えるので便利です。

機能面は加盟店の店頭、ネットショッピングでの支払いのほか、デリバリー注文やテイクアウト注文、テーブルオーダーネットサービス、公共料金の請求書払い投資体験送金なども可能です。

また、dポイントカードやdカードと併用するとポイントが貯まりやすいのも特徴です。キャンペーンも多数開催しています。

貯まったdポイントはd払いの支払に使えます。ドコモユーザーはAmazonでもdポイントが使えます。

ドコモユーザー以外の方も利用できますが、dアカウント発行(無料)が必要です。

※2022年6月3日(判定期間開始は3月1日から)からdポイントのステージはランクになり、判定基準が変更されました。ランクは直近の3ヵ月間に貯めたdポイントで判定されるようになり、契約期間の長さは考慮されません。ランクによってdポイント加盟店でのポイント倍率がアップします。また、誕生日にもらえるdポイントはなくなり、d払いの還元率に反映されます。(還元率はランクと継続期間によって判定)なお、新規受付を終了しているカケホーダイプランやシンプルプランが対象の「ずっとドコモ割プラス」は継続していますが、2024年1月から4th以上の方は特典額が減ります。
参考:ずっとドコモ割プラス・更新ありがとうポイント | 料金・割引 | NTTドコモ

使えるお店

使えるお店はアプリや公式サイトで確認できます。

公式サイトでの確認はこちらから↓
街のお店から探す ネットから探す

また、dポイントと二重取りできる店舗は下記↓リンク先で確認できます。
参考:【dポイントクラブ】dポイントがつかえる街のお店 – dポイントがたまる・つかえるお店

d払いの支払い方法

d払いを店頭で使うには、
スマホのバーコードを読み取ってもらう
店舗に掲示されているQRコードを読み込む
が可能です。

支払い方法の設定は
キャリア決済
d払い残高からのお支払い
クレジットカード
dポイント
が可能です。

残高へのチャージは銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニから可能です。

セキュリティ設定

アプリ起動時に認証が必要になるように設定できます。

ホーム画面の[アカウント]から「お支払い画面のセキュリティ」をONにします。端末にパスコードを設定している場合に利用できます。

d払いで受け取れるキャッシュバック・ポイント還元

d払いは200円につき1ポイント(0.5%)のdポイントが還元されます。
dポイントでの支払い分は対象外です。(キャンペーンで付与されるポイントは対象になる場合があります。)

※2022年6月1日からd払いの支払い方法のうち、dカード以外のクレジットカードによる支払いはポイント対象外になりました。また、全ての支払方法でd払い(ネット)、d払い(予約・注文)の基本還元率は200円につき1ポイント(0.5%)に変更。また、ドコモ払いはd払いに統合され、0.5%(200円で1ポイント)もらえるようになりました。

また、ドコモユーザーは「d払いステップボーナス」で、月のd払い(コード決済)回数などの判定基準に応じてポイント還元率が200円毎に最大3%(※2023年6月10日還元分からは2.5%)まで上がります。

さらに、d払いとdポイントの両方に対応しているお店でdポイントカードを提示するとポイントを二重取りできます。dポイントカード提示でもらえるポイント数は店舗で異なります。

さらに、さらに、d払いの支払い方法をdカードに設定すると3重取りできます。dカードに設定すると200円につき1ポイント(0.5%)が追加されます。例えばファミリーマートではdポイントカード(0.5%)+d払い(0.5%) +dカード支払い特典(0.5%)の合計で200円毎に1.5%になります。
※2022年12月10日からd払いでのdカード決済ポイント1%は対象外になり、代わりにdカード支払い特典0.5%が新設されました。
関連記事:「dカード」「dカード GOLD」ってお得なの?メリット、デメリットは?

d払いをdカード支払いで使うのと、dカード単体で使うのとでポイント還元率は同じ1%ですが、d払いステップボーナスd曜日長期利用ありがとう特典などに該当する場合はd払い+dカードがお得です。ほかにもd払い、dカードはそれぞれキャンペーンを開催しているので、使い分けるとお得です。なお、dカード特約店では特約店ポイントが追加されるので、d払いよりも高くなる場合があります。こちらもお忘れなく!
参考:dポイントがさらにたまる dカード特約店 | dカード

なお、1ポイントは1円に相当し、次回以降の支払いに使えます。

d払いのメリット

d払いはキャンペーンが多いことが特徴です。他にも以下のようなメリットがあります。

【メリット①】キャリア決済ならチャージをしなくても使える

d払いはドコモのスマホ料金と合算しての支払い(キャリア決済)ができ、チャージする必要がないのでとても便利です。ドコモユーザーであれば便利かつお得に利用できるのが魅力です。

【メリット②】貯まったdポイントを支払いに使える

貯まったdポイントは商品と交換するほか、d払いでの支払にも使えます。d払いで使えばdポイントを使えるお店が増えます

d払いアプリでdポイントを使うにはアプリのホーム画面で「dポイントを利用する」をオンにします。

また、アマゾン、JapanTaxi、ローチケなどの随時決済加盟店でdポイントを使うには、別途、設定が必要です。設定方法は下記の関連記事↓に記載しているので参考にしてください。

◆関連記事
dポイントを有効活用!d払いで使えば、使えるお店が増えます。

◆関連記事
Amazonでdポイントを使う方法

【メリット③】期間や曜日限定キャンペーンのほかに、クーポンも使える

dポイントとあわせると見逃してしまいそうなくらい多くのキャンペーンを開催しています。キャンペーンを適用するにはエントリーが必要なのでお忘れなく!対象は dポイントカード提示、d払い利用などキャンペーンによって異なります。付与上限など詳細は各リンク先で確認してください。

以下にキャンペーンの一部を記載します。※記載のお店でも対象店舗が限定されている場合があります。

2023年10月1日(日)から11月30日(木)まではエネオスで「dポイント抽選キャンペーン

2023年10月1日(日)から10月31日(火)までは
マツモトキヨシココカラファインで「抽選でdポイント最大50,000ポイントが当たるキャンペーン」「花王対象商品でもれなく+20%dポイント還元キャンペーン
コーチャンフォーで「全店100万dポイント山分けキャンペーン!

2023年9月29日(金)から10月8日(日)まではタワーレコードで「dポイント5倍キャンペーン

2023年9月23日(土)から10月16日(月)まではハンズ・ハンズビーの対象店舗で「dポイント5倍キャンペーン

2023年9月21日(木)から12月31日(日)まではd払い(ネットショッピング)のふるさとチョイスで「最大10,000ポイント還元キャンペーン!

2023年9月20日(水)から10月31日(火)まではタイムで「秋のd払いダブル抽選キャンペーン!

2023年9月20日(水)から10月3日(火)までは髙島屋グループで「dポイント2倍たまる!キャンペーン

2023年9月18日(月)から10月31日(火)までは大正製薬の対象商品で「レシート応募でdポイントプレゼントキャンペーン

2023年9月15日(金)から11月30日(木)まではWOWOWでキャンペーンサイトからお申込み、「d払い」を利用して決済された方へdポイント1,000ptもれなく進呈

2023年9月14日(木)から10月31日(火)まではモスバーガー、モスバーガー&カフェで「朝11時までに利用すると抽選で1万名さまにdポイント100ポイントあたる」、9月4日(月)から10月3日(火)までは「モスチキンまたはモスチキンパックを購入するとdポイント30倍当たる」、9月1日(金)から9月30日(土)まではモスバーガーまたはミスタードーナツで「抽選で最大dポイント100倍あたる!

2023年9月8日(金)から10月9日(月)まではアディダスオンライショップで「d払いポイント合計5.5%還元キャンペーン」、「【dカード】dポイントアップキャンペーン

2023年9月8日(金)から9月29日(金)まではNEC Directで「d払いキャンペーン

2023年9月2日(土)から9月30日(土)までの対象日はウェルパークで「dポイント3倍・10%還元

2023年9月1日(金)から12月26日(火)14:59まではマックスバリュ東海ネットショップで「おせち購入でdポイント10%還元キャンペーン

2023年9月1日(金)から11月30日(木)まではルートインホテルズで「抽選で最大50,000ポイントが当たるキャンペーン」、2月1日(水)から12月3日(日)まではJリーグチケット購入とルートインホテルズに宿泊で対象になる「2023Jチケキャンペーン!

2023年9月1日(金)から10月31日(火)まではエディオン・100満ボルト店舗で「シン・スマホ応援フェア」、9月1日(金)から10月1日(日)まではネットショップ限定で「dポイント10倍

2023年9月1日(金)から10月31日(火)までは
有賀園ゴルフオンラインAGOで「d払い 最大8,000ポイント還元キャンペーン
JAF入会サイトで「1,000ポイント保証!さらに抽選で10人に1人最大15,000ポイントプレゼント!
・タイヤワールド館BESTで「dポイント最大10,000ポイントあたる!
Coke ON Payで「キャッシュレスで購入すると今ならスタンプ2倍!

2023年9月1日(金)から9月30日(土)までは
かつ庵で「毎月抽選で100名さまにdポイント100ポイントプレゼント!
・門崎熟成肉格之進オンラインストアで「dポイント29倍キャンペーン
三洋堂書店で「dポイント最大10,000ポイント抽選キャンペーン
・マツモトキヨシ・ココカラファインで「花王のアタック・ビオレでもれなく+20%dポイント還元キャンペーン
ジョイフル本田の対象店舗で「dポイントカードを提示して3ポイント以上ためると抽選でdポイント最大5,000ポイントあたる
ファミリーマートのアプリ ファミペイで「ポイントカード連携のお買物で毎日ポイント2倍!
スーパーマーケット マルイで「マルイ×d払い 全員にアタル!dポイント最大10,000ポイント進呈キャンペーン
メガネの愛眼・SYZで「dポイント100万ポイント山分け!キャンペーン
かっぱ寿司で「dポイント200万ポイント山分けキャンペーン
ウェルパークで「抽選で2,000名さまに50倍dポイント進呈キャンペーン
丸善ジュンク堂書店で「dポイント5倍キャンペーン
クスリ岩崎チェーンで「d払い イワちゃんゴーゴー!キャンペーン
・「第2弾「お買いいもの」にd払いで参加
・「500万ポイント山分け!d払い送金ご利用でdポイントが必ずもらえる!3人以上送金したら更に1,000ポイント当たる!キャンペーン
・「comotto 子育て応援プログラム-夏キャンペーン

2023年8月21日(月)から9月30日(土)まではすかいら-くグル-プの対象店舗で「dポイント2倍キャンペーン

2023年8月1日(火)から9月30日(土)まではイオンのオンラインマーケットグリーンビーンズで「初回4,000円(税抜)以上の購入でdポイント500ポイントプレゼント

2023年7月19日(水)から9月30日(土)までは「カボニューレコードサービス開始記念キャンペーン」「カボニューレコードアプリダウンロードキャンペーン

2023年7月19日(水)から9月30日(土)まではバンテリンドーム ナゴヤで「d払いでdポイント5倍キャンペーン

2023年6月24日(土)から9月30日(土)まではMy docomoで「1,000万ポイント山分けプレゼントキャンペーン

2023年6月1日(木)から2024年1月31日(水)まではユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「d払いで毎月最大10,000ポイントあたる!キャンペーン

2023年4月1日(土)から11月12日(日)まではベガルタ仙台で「ホーム観戦でベガルタ仙台を応援しよう!dポイントがずーっと3倍

終了日未定、ジョイフル本田の対象店舗で「dポイントが5倍たまるキャンペーン」毎月エントリーが必要です。

エントリー月にdカード/dカード GOLD/dカード(iD)/d払いのうち2つ以上の決済サービスを使うと総額1億円分のdポイントを山分け対象になる「〈dトク祭〉毎月総額1億円分ポイント山分けキャンペー」毎月エントリーが必要です。

【街のお店(コード決済)対象】月のd払いコード決済での決済回数に応じてポイント還元率が上がる「ドコモユーザー限定!d払い ステップボーナス」(エントリー不要)2021年9 月1 日(水)~終了日未定
※ギガホ各種とahamoの大盛りオプションを契約している方が200円以上決済を5回以上すると0.5%追加になる特典は4月判定分(2023年6月9日還元分まで)で終了します。6月10日還元分から最大還元率は2.5%になります。

d払いアプリ内の予約・注文サービス「モバイルオーダー」を使うと通常時のdポイント+1%還元される「d払い 予約・注文ならいつでも+1%ポイント還元」(エントリー不要)。

【ネット/モバイルオーダー対象 金・土曜日限定】ネットのお店で進呈ポイントが最大4%(キャンペーンポイント3%+d払い0.5%+dカード払い特典0.5%)、モバイルオーダーd払いアプリ(ネットショッピング)対象加盟店は最大5%、+30%還元になる「d曜日」も常時開催されています。毎月エントリーが必要なのでお忘れなく!

なお、店舗によっては利用金額から割引されるクーポンも使えるので、こまめにチェックしましょう。

また、各地の自治体との連携キャンペーン「街のお店を応援!d払いで安心キャッシュレス」も開催しています。開催期間は自治体によって異なります。

ちなみにd払いはマイナポイントの対象です。申し込みは2023/9/29(マイナポイントアプリ、PC、ATMなど)または9/30(スマホアプリ)まで、ポイント付与対象の最終の決済/チャージ期限日は2023/9/30まで、公金受取口座の登録は2023/10/14までです。
関連記事:マイナポイントの決済サービスを選ぶ4つの秘訣。

また、オンラインサービスでdポイントがおトクにたまる「d払い ポイントGETモール」では、d払い対応サイトでd払い決済をするとダブルでポイントがもらえます。もらえるポイントはサイトによって異なります。
利用するにはd払いアプリのホーム画面に表示される[ポイントGETモール]アイコンをタップします。初めて使う場合は初期設定が必要で、[今すぐポイントをためる]ボタンをタップし、規約を最後までスクロールして下部に表示される赤いボタンをタップします。

ドコモの特典でもdポイントがもらえる!

ドコモユーザーは以下の特典でもdポイントがもらえます。

月々のスマホの利用料金に対して1,000円(税抜)につき10ポイントもらえます。ahamoユーザーも対象です。

・15歳以下かつ中学生以下の親権者または扶養者の方は「comotto 子育て応援プログラム」の特典で子供の誕生月にdポイントがもらえます。

【メリット④】dポイントカードと併用すると、ダブルでポイントが貯まる

dポイントカードとd払いの両方に対応したお店においては、両方を提示すればダブルでポイントを受け取れます。
両方に対応したお店を積極的に利用すれば、ポイントも貯まりやすいですね。
なお、dポイントカードはd払いアプリでも表示できます。ホーム画面下部の[支払い]アイコン、または[dポイントカード]アイコンで表示します。

ダブルでポイントを受け取るときはdポイントカードを先に提示し、次にd払いで支払いをします。

「d払い」と「dポイント」が使える目印

出典:dポイントをダブルでためる! d払いアプリ活用 | おしえて! d払い

【メリット⑤】ネットでも使いやすい

d払いは多くのネットショップでも採用されています。ネットでd払いを使う場合は、4桁の暗証番号を入力するだけでOK。クレジットカードのように長い番号を入力する必要がありません。もちろんdポイントも貯まります。

また、ドコモユーザーならAmazonでも使えます。dポイントも使えますよ。
d払いで支払う場合は電話料金合算払い(キャリア決済)のみ可能で、d払いでのクレジットカード払いはできません。

【メリット⑥】オートチャージ、口座へ出金や送金、dポイントを送ることも可能

※ドコモ回線以外のd払いユーザーにも送金・dポイント送付が可能になりました。

d払い残高のオートチャージ、出金(払い出し 要本人確認)、送金が可能です。出金は銀行口座、セブン銀行ATM(要銀行口座登録)のほかケータイ料金に充当することも可能です。
また、dポイントクラブ会員同士ならdポイントを送ることも可能です。
ただし、ドコモユーザー以外の方は利用できるサービスが異なります。

【メリット⑦】予約、注文、テーブルオーダー機能

テイクアウトメニューの注文や、タクシー、シェアバイクの予約などができます。事前決済で並ばずに購入できるのは便利ですね。

また、「テーブルオーダー」は、お店のテーブルに用意しているQRコードをカメラで読み込み撮って、テーブルで注文から決済までできる機能です。

利用できる店舗はまだ少ないですが、順次増えていくそうです。
d払いアプリの画面下部にある[予約・注文]>[テーブルオーダー]のアイコンをタップすると、QRコード読み込みボタンや利用可能店舗を確認できます。

【メリット⑧】公共料金や税金の支払いが可能(請求書払い)

請求書払いはd払い残高からのみ可能で、事前にチャージが必要です。dポイントは付きません。

請求書払いの対応状況は下記URL↓で確認できます。
参照:請求書払い|d払い – dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済

【メリット⑨】公衆Wi-Fiサービス「d Wi-Fi」が使える

これはdポイントクラブ会員の特典ですが、無料でd Wi-Fiが使えます。別途申し込みが必要です。
参考:d Wi-Fi | サービス・機能 | NTTドコモ

d払いのデメリット

d払いには以下のようなデメリットもあります。

【デメリット❶】dポイントは使えても、d払いは使えない場合がある

dポイントは使えてもd払いは使えない店舗があるので、d払いマークもあるか確認しましょう。
また、稀にネットショップでは使えるけど店頭では使えない、というケースもあります。(無印良品が該当 2023年4月時点)

店舗ごとの対応状況は下記↓リンク先で確認できます。
参照:【dポイントクラブ】dポイントがたまる・つかえるお店

【デメリット❷】dポイントに対応していない店舗がある

d払い加盟店でもdポイント、d払い残高での支払いに対応していない店舗があります。dポイント付与も非対応です。

参照:一部店舗でのdポイント非対応について

【デメリット❸】出金手数料が高い

d払いは銀行口座、セブン銀行ATMと出金できる場所が多いことがメリットではありますが、手数料がみずほ銀行の場合は110円その他の銀行とセブン銀行ATMは220円かかります。

【デメリット❹】dポイントには有効期限がある

dポイントは獲得した方法によって有効期限が異なります。
通常の有効期限は48ヵ月ですが、キャンペーンなどで獲得した期間・用途限定ポイントは有効期限が異なるので注意が必要です。

【デメリット❺】dポイントカードとd払いのバーコードを使い分ける必要がある

dポイントしか使えないお店ではdポイントカードのバーコードを提示、dポイントを二重取りするには支払い前にdポイントカードのバーコードを提示してからd払いのバーコードを提示する、といった具合に使い分ける必要があります。

d払いアプリでもdポイントカードを表示できますが、使い分けるのが少々面倒です。d払いアプリ バージョン6.0.0でdポイントカードを表示するには、ホーム画面のd払い用バーコードの右隣に隠れているので、スワイプして表示します。

d払いの登録方法

まずは下記↓のリンクからd払いのアプリをダウンロードしましょう。

アプリを開き、dアカウントでログインします。

d払いログイン画面

dアカウントを持っていない人は、ページ下部の「dアカウントを発行する」からアカウントを作りましょう。

dアカウントを発行するボタン

◆ 関連記事
「d払い」は便利?実際に利用して分かったこと

au PAY(auペイ)の基本と特徴

auペイはKDDIが運営するキャッシュレスサービスです。

auUQモバイルpovo(2.0は提供予定)ユーザーはキャリア決済が使えます。

機能面は加盟店の店頭、ネットショッピングでの支払いのほか、デリバリー注文やテイクアウト注文、ネットサービス、公共料金の請求書払い投資体験送金なども可能です。

auペイはPontaポイントが貯まるので、Pontaカードと併用して使うとポイントが貯まりやすいです。 貯まったPontaポイントはauペイ残高にチャージして使えます。

auユーザー以外の方も利用できますが、au IDの取得(無料)が必要です。

使えるお店

使えるお店はアプリや公式サイトで確認できます。一部の楽天ペイ(アプリ決済)の対象加盟店でも使えます。

公式サイトでの確認はこちらから↓
参考:au PAYの使えるお店|au PAYでスマホでお得にお買い物

auペイの支払い方法

auペイを店頭で使うには、
スマホのバーコードを読み取ってもらう
店舗に掲示されているQRコードを読み込む
が可能です。

支払い方法の設定は
au PAY 残高にチャージ
が可能です。

au、UQモバイル、 povo(2.0は提供予定)のキャリア決済は残高にチャージして使えます。

残高チャージはキャリア決済、銀行口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、クレジットカード、コンビニ(ローソン)、一部のauショップ、Pontaポイント・auポイント、au PAY ギフトカード、au PAY スマートローンから可能です。

セキュリティ設定

アプリ起動時に認証が必要になるように設定できます。

ホーム画面の[アカウント]>「設定」の[アプリの設定]をタップし、「アプリ起動時のロック」をONにします。端末にパスコードを設定している場合に利用できます。

auペイで受け取れるキャッシュバック・ポイント還元

auペイは、200円の支払いでPontaポイントが1ポイント(0.5%)付与されます。1 ポイントは1円に相当し、次回以降の支払いに使えます。

なお、au PAY ゴールドカードからauペイ残高にチャージすると1%付与され、合計最大1.5%になります。

auペイのメリット

auペイには以下のようなメリットがあります。

【メリット①】Pontaポイントと併用すると、ダブルでポイントが貯まる

auペイとPontaポイントの両方を提携しているお店ではダブルでポイントがもらえます。

Pontaカード連携とPontaWeb会員登録でリクルートIDを連携すると、さらにポイントが貯まります。
参考:Pontaポイント | ポイント・決済 | au

参考:ID連携について|共通ポイント Ponta [ポンタ]

Pontaカードはau PAYアプリでも提示できるので、別途カードを出す手間を省けますよ。
また、「Pontaカード(公式)」アプリでも「au PAY」決済が使えます。デジタルPontaバーコード画⾯の「au PAYで開く」をタップするとau PAYが起動します。

なお、ローソンではPontaカードを提示しなくても自動で1.5%ポイントが付くので便利です。

貯まったPontaポイントは、Pontaポイント利用が可能な店舗やauペイでの支払いに使えます。Pontaポイントをそのまま使う場合はPontaポイント提携店で使えます。auペイの提携店とは異なるので注意してください。
Pontaポイントの使えるお店は下記URL↓で確認できます。
参考:提携店・サービス | PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]

ポイントが増量されるキャンペーンも開催されているので、お見逃しなく。
以下にauペイで開催しているキャンペーンの一例を記載します。キャンペーンによってauペイ残高かPontaポイントがもらえます。別途Pontaポイントでもキャンペーンを開催しているので、両方確認するとお得です。
Pontaポイントのキャンペーンはこちら↓
参考:キャンペーン | PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]
参考:twitter公式アカウント

2023年9月16日(土)から9月30日(土)までは大正駅周辺(飲食店)のau PAY加盟店で最大10%還元される「オリックス×au PAY」(上限:1 au IDあたり3,000ポイント/期間)

2023年9月12日(火)から9月18日(月)まではHOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEES CON FIELD HOKKAIDO内のauペイ利用可能店舗で最大10倍還元される「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE・ES CON FIELD HOKKAIDO×au PAY」(上限:1 au IDあたり1,000ポイント/期間)

2023年9月8日(金)から9月30日(土)まではさっぽろオータムフェストイベント会場内店舗で最大10倍還元される「さっぽろオータムフェスト × au PAY」(上限:1 au IDあたり500p/回、1,000ポイント/期間)

2023年9月1日(金)から10月31日(火)まではCoke ON Payで「au PAYで購入すると今ならスタンプ2倍!

2023年9月1日(金)から9月30日(土)まではカクヤスネットショッピングで最大10%還元される「なんでも酒やカクヤス × au PAY

2023年9月1日(金)から9月30日(土)までは北海道大樹町の対象店舗で抽選で100名に2,000Pontaポイント当たる「Pontaポイント抽選キャンペーン!!

2023年8月23日(水)から9月30日()まではかながわPayでau PAY(コード支払い)を選択して支払うと抽選で2,000名に1,000Pontaポイント当たる「Pontaポイント抽選キャンペーン!!

2023年8月15日(火)から9月30日()までは京セラドーム大阪内テナント、立ち売りスタッフ、B-WAVE(神戸三宮)で最大10倍還元される「オリックス×au PAY

2023年8月1日(火)から9月29日(金)までは対象ドラッグストアで日清麺職人を購入すると最大20%還元される「麺職人ドラッグストア向けauPAYキャンペーン」(上限:1 au IDあたり2,000ポイント/期間)

2023年7月19日(水)から9月30日(土)まではバンテリンドーム ナゴヤの対象店舗で最大5倍還元される「バンテリンドーム ナゴヤ × au PAY」(上限:1 au IDあたり1,000ポイント/期間)

毎月5、8、15、25日はau PAY(コード支払い)を200円以上を使うごとにPontaポイント1~3,000ポイントが必ず当たる「たぬきの抽選会」、対象店舗でauユーザーは最大5%(上限:500p/月、150p/回)、UQモバイルユーザーは最大3%(上限300p/月、150p/回)還元される「たぬきの吉日」要毎月エントリー。

auスマートパスプレミアム会員の「三太郎の日(3、13、23日)」特典ではポイント増量や山分けキャンペーン、割引クーポンなどが利用できます。

各地の自治体との連携キャンペーン「あなたの街のau PAYキャンペーン」も開催しています。開催期間は自治体によって異なります。

ちなみにauペイはマイナポイントの対象です。申し込みは2023/9/29まで、チャージ期限は2023/9/30までです。
関連記事:マイナポイントの決済サービスを選ぶ4つの秘訣。

auの特典でもPontaポイントがもらえる!

auユーザーは以下の特典でもPontaポイントがもらえます。

月々のスマホの利用料金に対して1,000円(税抜)につき10ポイントもらえます。

・誕生月に長期優待ポイントがもらえます。ポイント数は料金プランと契約年数によって異なります。

【メリット②】貯まったPontaポイントを支払いに使える

auペイで貯まったPontaポイントはau PAY 残高にチャージすれば、商品の支払やauサービスの支払いに使えます。
au損保の保険料支払いにも使えますよ。

参考:au PAY 残高へのチャージ(入金)方法
https://wallet.auone.jp/contents/pc/guide/charge.html

【メリット③】公共料金の支払いが可能(請求書支払い)

光熱費やNHK請求書、税金の支払いが可能です。200円につき1ポイント付与されます。

対応状況は企業によって異なるので、下記URL↓にて確認してください。
参照:請求書支払い au PAYの使えるお店|au PAYでスマホでお得にお買い物

au PAY(請求書支払い)ご利用キャンペーン」開催!
2022年5月1日から2022年5月31日までau PAY(請求書支払い)で5,000円以上支払うと抽選で1,000Pontaポイントが当たります。

【メリット④】キャリア決済ならリアルタイムチャージが可能

auペイはauのスマホ料金と合算しての支払い(キャリア決済)ができ、決済時に足らない額だけ自動的にチャージするリアルタイムチャージが使えます。

【メリット⑤】クーポンも使える

店舗によってはクーポンも使えるので、こまめにチェックしましょう。

クーポンはauペイアプリのホーム画面にある[クーポン]アイコンをタップすると、一覧が表示されます。

クーポンを使うには、バーコードを提示する前に設定が必要です。利用したいクーポンの[獲得]ボタンをタップしてクーポンをセットします。その後レジでバーコードを提示して支払います。

端末でアプリの位置情報をオンにすると、近くのお店のクーポンが表示されますよ。

なお、2022年12月1日からはauスマートパスプレミアム会員限定で「毎月毎週もらえるクーポン」がもらえます。

【メリット⑥】送金・払出(出金)、オートチャージも可能

「auかんたん決済」または「じぶん銀行」との口座連携を行うことで、各サービスが使えます。
ただし、auかんたん決済、クレジットカード、au WALLET チャージカード、au PAY ギフトカードからチャージした残高は送金・払出ができません。
オートチャージは、リアルタイムチャージ一定額チャージのどちらかを選択できます。

払出(出金)はじぶん銀行のほかにローソン銀行ATM、セブン銀行ATMでも可能です。

なお、送金・払出(出金)、オートチャージ機能を使うには本人確認の手続きが必要です。審査には5日程度かかりますが、マイナンバーカードだと最短で当日中に完了します。

また、出金するには手数料がかかります。

【メリット⑦】auの公衆Wi-Fiサービス「au Wi-Fiアクセス」が使える

auのWi-Fiスポットで「au Wi-Fiアクセス」のスタンダードモードが使えます。
詳細はこちら↓
参照:au Wi-Fiアクセス|au PAYをご利用のお客さま

【メリット⑧】au PAY アプリ(Android版)でSuicaが使えてポイントももらえる

対応機種:Android6.0以上で「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末。

2022年3月22日からau PAY アプリ (Android版) とモバイルSuicaが連携できるようになりました。スマホでチャージが可能なほか、定期券やSuicaグリーン券もスマホ上で購入できます。

さらに、決済時には0.5%のPontaポイント (200円で1ポイント) が還元されます。Pontaポイントはau PAY残高を経由してSuicaにチャージすることも可能です。

auペイのデメリット

auペイには以下のようなデメリットもあります。

【デメリット❶】ネットショップで使えるサイトが少なめ

auペイが使える店舗は徐々に拡大していますが、ネットショップでは少なめです。

【デメリット❷】出金手数料が高い

auペイはじぶん銀行、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATMに払出が可能ですが、
出金手数料が220円、じぶん銀行に2万円以上の場合は払出金額の1%がかかります。※2023年7月4日以降は220円/回に変更予定。
auペイ残高からじぶん銀行への自動払出は手数料無料です。

auペイの登録方法

まずは下記のリンクからau PAYアプリをダウンロードしましょう。

アプリを開き、au IDでログインします。

au IDログインボタン

au IDを持っていない人は、ページ下部の「au IDを新規登録する」からアカウントを作りましょう。

au IDを新規登録するボタン

PayPay・d払い・auペイの比較

PayPay・d払い・auペイの比較を以下に示します。

■ PayPay・d払い・auペイの比較
 PayPayd払いau PAY
相性の良い携帯会社Softbank
ワイモバイル
LINEMO
docomo
ahamo
au
UQモバイル
povo
キャリア決済○ 要チャージ○ 要チャージ
チャージ方法銀行口座
セブン銀行ATM
ローソンATM
ヤフーカード
キャリア決済
ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
銀行口座
セブン銀行ATM
コンビニ

銀行口座
セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM
コンビニ(ローソン)
クレジットカード
通話料金と合算
一部のauショップ
Pontaポイント
au WALLET ポイント
auポイント
au PAY ギフトカード
au PAY スマートローン

オートチャージ一定額一定額一定額
リアルタイム(不足分のみチャージ)
チャージ不要な支払い方法クレジットカード
PayPayあと払い
キャリア決済
クレジットカード
dポイント
×
還元されるものPayPayポイントdポイントPontaポイント
還元率0.5%~

0.5%~
+dポイントと2重取り可

0.5%~
+Pontaポイントと2重取り可

他社発行のクレジットカード利用による還元××
送金
出金方法銀行口座
セブン銀行ATM
銀行口座
セブン銀行ATM
じぶん銀行
ローソン銀行ATM
セブン銀行ATM
出金手数料ジャパンネット銀行は0円
それ以外は110円
みずほ銀行1回目/月は110円
それ以外は220円

220円
じぶん銀行に2万円以上は払出金額の1%(税別)
※2023年7月4日以降は220円/回に変更予定

公共料金(払込票)の支払

結論として、大手スマホキャリアを利用している人は、以下のキャッシュレスサービスを選ぶと相性が良いです。

  • ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザー:PayPay
  • ドコモ、ahamoユーザー:d払い
  • au、UQモバイル、povoユーザー:au PAY

ただし、キャッシュレスサービスによって使えるお店が異なるので、使えるお店がすくないなぁ~と思ったら、複数のサービスを併用してもいいですね。今回紹介しているキャッシュレスサービスは全て無料で使えます。

Pontaカードをすでにお持ちの方はauペイと連携すると、Pontaポイントを二重どりできるほか、ポイントをauペイ残高にチャージして使えます。

【まとめ】自分に合ったキャッシュレスサービスを選択しよう

キャッシュレスにはさまざまなサービスがありますが、今回は大手スマホキャリアと相性の良い3つのサービス、

  • PayPay
  • d払い
  • auペイ

について紹介しました。

キャッシュレスサービスは誰でも簡単に使い始められるにも関わらず、キャッシュバックが受けられるのが魅力です。大手スマホキャリアと紐づくキャッシュレスサービスであれば、スマホ料金と合算して支払いができるので、便利ですね。

自分に合ったキャッシュレスサービスを選んで、お得かつ便利に支払いをしましょう!

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