大手スマホキャリアと相性の良いキャッシュレスサービスとして、
- PayPay
- d払い
- au PAY(auペイ)
の3つがあります。
携帯決済が使えるので使いやすいですよね。
という人も多いのではないでしょうか。
そこでは今回は、「PayPay」「d払い」「auペイ」の特徴やメリット・デメリットを紹介します。この記事を読めば、あなたにとって最適なキャッシュレスサービスがどれなのかが分かりますよ!
※表示金額は記載がない限りすべて税込みです。
PayPayの基本と特徴
PayPayはYahoo!とSoftbankが共同で運営するキャッシュレスサービスです。
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザーはキャリア決済(月々のスマホ利用料金に合算)が使えます。
機能面は加盟店の店頭、ネットショッピングでの支払いのほか、デリバリー注文やテイクアウト注文、ネットサービス、公共料金の請求書払い、投資体験、送金などが使えます。
また、ソフトバンク、ワイモバイルはユーザー限定のキャンペーンやLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)の特典で還元額が増えるといったメリットがあります。ソフトバンクとワイモバイルではキャンペーンの内容は異なり、どちらかというとソフトバンクの方がお得です。
使えるお店
使えるお店はPayPayアプリのホーム画面にある[近くのお店]アイコンから確認できます。キーワード、カテゴリ、ブランド別で検索できます。キャンペーンやクーポンの情報も同時に確認できますよ。
大手企業やチェーン店の使えるお店検索は下記↓リンク先でも確認できます。
参考:PayPayが使えるお店 – PayPay
2023年5月からはApp StoreやApple MusicなどAppleのサービスでも使えるようになりました。
Amazonでも利用可能
AmazonでPayPayを使うと、PayPayポイントとAmazonポイントの両方が獲得できます。
また、支払いにPayPayポイントが使えます。ただし、利用可能なPayPay残高の種別はPayPayマネーとPayPayポイントのみです。PayPayマネーライトは使えません。
PayPay残高の説明は「【デメリット❷】残高の種類がややこしい」に記載しています。
Amazonで「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を使うにはAmazonのアカウント設定で「携帯決済」を設定すれば可能ですが、PayPayポイント、ソフトバンクポイントでの還元はありません。
Amazonでの使い方は下記↓リンク先で確認できます。
参考:Amazon.co.jpで支払いをする
PayPayの支払い方法
PayPayを店頭で使うには、
・スマホのバーコードを読み取ってもらう
・店舗に掲示されているQRコードを読み込む
が可能です。
支払い方法の設定は
・PayPay残高にチャージ
・PayPayあと払い(クレジット チャージ不要)
・クレジットカード
(※2025年1月以降はPayPayカード/PayPayカード ゴールド以外のクレジットカードは使えなくなります。(日程変更))
が可能です。
ソフトバンク、ワイモバイル、 LINEMOのキャリア決済は残高チャージで使えます。手間の面から考えると「チャージしないと使えない」とも言えますね…
なお、キャリア決済(ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)でのチャージは2023年9月1日(日程変更)から月内2回目以降のチャージに2.5%の手数料がかかるようになります。
残高チャージはキャリア決済のほかに、セブン銀行ATM、ローソンATM、銀行口座、本人認証サービス登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金、PayPayあと払いから可能です。PayPayカード以外のクレジットカードからはチャージできません。
PayPayあと払い(クレジット)とは?
事前にPayPay残高へのチャージが不要で、当月に利用した金額を翌月まとめて支払えます。利用するには審査と金融機関の口座登録が必要です。年会費無料で、翌月27日の一回払いの場合は手数料無料です。
PayPayカードはあと払い登録で使うのがお得
PayPayカード/PayPayカード ゴールドでの支払いでポイントが付与されるのは「PayPayあと払い」に設定した場合のみです。クレジットカード払いやチャージではポイントは付与されません。
iPhoneのロック画面から起動できる
iPhoneのOSをios16にアップデートすると、ロック画面にPayPayのウィジェットを設定できます。
[設定]>[壁紙]>左側の[カスタマイズ]ボタン>[新規を追加]の順にタップ。
壁紙を選択して[+ウィジェットを追加]ボタンをタップて[PayPay]をタップします。
セキュリティ設定
アプリ起動時に認証が必要になるように設定できます。
ホーム画面の[アカウント]>[セキュリティとプライバシー]>[端末の認証を有効にする]で設定できます。
PayPayで受け取れるキャッシュバック・ポイント還元
PayPayはPayPay残高の支払で0.5%、クレジット(旧PayPayあと払い)の支払で1%還元されます。また、PayPayステップの条件を達成すると0.5%追加。PayPayカード ゴールドをPayPayあと払いに設定して決済すると0.5%追加されます。なお、PayPayカード/ゴールドはPayPayアプリを介して支払うと対象外になります。(カード単体での払いは1%)
貯めたポイントは1ポイント=1円相当の支払に使えます。
PayPay残高 | クレジットカード(旧PayPayあと払い) クレジット(旧あと払い)利用設定済みのPayPayカード/ゴールド | |
---|---|---|
基本付与率 | 0.5% | 1% |
追加付与率 (PayPayステップの達成条件) | 200円以上の決済を30回以上かつ10万円以上利用 +0.5% | |
合計付与率 | 最大1% | 最大1.5% |
付与上限 | なし |
2025年1月からの変更点
・PayPayカード/PayPayカード ゴールド以外のクレジットカードでの決済ができなくなります。PayPayカード/PayPayカード ゴールドはPayPayあと払いに登録して使えます。なお、2023年7月から決済用クレジットカードを新規では登録できません。
ポイント付与率の条件はちょくちょく変わるので、最新情報はサイトで確認してください。
参考:PayPayステップ – キャッシュレス決済のPayPay
なお、請求書払いやソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの携帯電話料金などPayPayポイント付与の対象外になる支払いがあります。また、支払いによってはポイント付与は対象外でもカウント対象にはなる場合があります。詳細は上記のリンク先で確認できます。
PayPayポイントに有効期限はありませんが、出金や送金はできません。PayPay残高の種類は下記の「【デメリット❷】残高の種類がややこしい」を参照してください。
PayPayのメリット
PayPayには以下のようなメリットがあります。
【メリット①】ソフトバンクユーザーは特典が多い
ソフトバンクユーザーはPayPayポイントがもらえる特典がいくつかあるので紹介します。
長期継続特典
13ヵ月以上ソフトバンク回線を使っていて、対象プランに加入している方は、誕生月にPayPayポイントを1,000ポイントもらえます。
対象プランはペイトク無制限、ペイトク50、ペイトク30、メリハリ無制限+、メリハリ無制限、ミニフィットプラン+、スマホデビュープラン、ケータイ3GBプラン、ケータイ100MBプラン、メリハリプラン、ミニフィットプラン、ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター(2019年9月13日以降の申し込み)
スマホデビュープラン+、ケータイ4GBプランは対象外です。
ソフトバンクプレミアム、LYPプレミアム
ソフトバンクユーザーは無料で使えるソフトバンクプレミアム、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)でもPayPayがもらえます。ソフトバンクプレミアムではソフトバンクユーザーは最大半額相当分が還元される「スーパーPayPayクーポン」や、対象のサブスクの利用料金をキャリア決済で支払うと、利用料金の一部がポイント還元される「ソフトバンクプレミアム エンタメ特典」などが使えます。LYPプレミアムはワイモバイルユーザーも無料で使えます。
小学生以下の親権者または扶養者の方は「子育て応援クラブ」の特典で、子供の誕生月にPayPayポイントがもらえます。
また、スマホ購入時には対象スマホを購入するとPayPayポイントがもらえる「スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン」もあります。ワイモバイルの機種もあります。
ちなみに、月々のスマホの利用料金に対してポイントをもらう(ソフトバンク/ワイモバイル特典)には、スマホの利用料金の支払い方法をPayPayカードかPayPayカード ゴールド(ソフトバンクとPayPayカードのアカウント連携が必要)に設定すると対象になります。ソフトバンクユーザーは最大10%、ワイモバイルユーザーは最大3%もらえます。
参考:ソフトバンク/ワイモバイルサービスご利用特典 – ご利用ガイド|PayPayカード
【メリット②】期間限定キャンペーン
PayPayは期間限定のキャンペーンやクーポンを使うと基本還元率に追加でポイントが付与されるので、お得に利用できます。情報は常時更新されるのでお見逃しなく!
また、「クーポン」ボタンで利用したいクーポンを取得すると支払い時に自動で適用されるので、ちょくちょく行くお店のクーポンは取得しておくと便利ですよ。
以下にキャンペーンの一例を記載します。
※キャンペーンに応募するには本人確認が必須になりました。
2024年4月5日(金)10:00から4月21日(日)までは東京都稲城市在住の方対象の抽選「稲城なしのすけデジタル商品券」申し込みは最大10口まで。
2024年3月22日(金)から4月15日(月)までは初回限定の「Google Playの支払い方法にPayPayを追加すると50ポイントもらえるキャンペーン」
2024年3月11日(月)から3月23日(土)までは「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」
2024年3月8日(金)から5月6日(月)まではモンテローザで「モンテアプリからPayPayで支払うと最大5%戻ってくるキャンペーン」
2024年3月5日(火)10:00から4月2日(火)予定までは京都府木津川市在住の方対象の抽選「木津川市地域応援クーポン」申し込みは最大4枚まで。
2024年3月1日(金)から4月30日(火)まではCoke ONで「キャッシュレスで購入すると今ならスタンプ2倍!」
2024年3月1日(金)から3月31日(日)までは「PayPayポイントアップ店でポイント使うとおトクキャンペーン」
2024年2月16日(金)から4月15日(月)までは超PayPay祭で「削って当てよう!PayPayスクラッチくじ」「超PayPay祭X(Twitter)キャンペーン」
2024年2月14日からは初めてペイトクプランに加入する方が対象の「ペイしてトクトクキャンペーン2(最大3ヵ月間、通常の2倍付与 付与上限あり)」。本キャンペーンは「PayPayカード割加入特典(通信料の支払い方法にPayPayカードを設定すると最大5ヵ月間、ショッピング利用額に対して5%ポイント付与 付与上限1,000ポイント/月)」とも併用可能です。
福岡ソフトバンクホークス関連では2023年もPayPayドームならPayPayでおトク!シーズン中に【日にち指定】飲食やグッズの購入で最大20%戻ってくるクーポン、ソフトバンクユーザーは最大半額戻ってくるスーパーPayPayクーポンなどが使えます。
また、Yahoo!が運営している「Yahoo!ズバトク」でもPayPayポイントが当たるくじ引きやキャンペーンを開催しています。
日用品や飲料など対象商品を、対象薬局やYahoo!ショッピングの対象ストアでPayPayを使って購入&条件を達成すると、PayPayポイントなどの特典がもらえる「LYPマイレージ」
個人商店なども対象になる、自治体との連携キャンペーンは「PayPayであなたの街を応援しよう!いろんな街でキャンペーン開催!」で確認できます。開催期間は自治体によって異なります。
【メリット③】加盟店が多い
キャッシュレスサービスは使える場所が限られていることが難点ですが、PayPayはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった主要なコンビニを始め、飲食店、スーパー、個人商店と幅広く対応しています。
【メリット④】公共料金や税金の支払いが可能(請求書払い)
※2022年4月1日以降、請求書払いはPayPay付与の対象外になりました。PayPayステップの決済回数、決済金額にはカウントされます。
光熱費やNHKの請求書、税金の支払いが可能です。東京都水道局はオンライン請求書にも対応しています。
支払はPayPay残高とPayPayあと払いが利用できます。
税金の納付書(固定資産税・住民税・自動車税等)はPayPay残高のPayPayマネーのみ使えます。
請求書払いの対応状況は下記URL↓で確認できます。
参照:PayPay請求書払い – PayPay
【メリット⑤】送金や出金が簡単
PayPayユーザー同士で送金が可能です。
送金方法は、QRコード読み取り、携帯電話番号/PayPay ID宛て、受け取りリンクで可能です。手数料はかかりません。グループを作成してPayPay残高を送り合うこともできます。
出金(払い出し)は銀行口座にPayPayマネーのみ可能です。手数料は110円で、PayPay銀行は無料です。振り込みが完了するまでの時間は、金融機関によって異なり、数日かかる場合があります。
PayPayのデメリット
PayPayには以下のようなデメリットがあります。
【デメリット❶】PayPayカード以外のクレジットカードだとメリットが少ない
PayPayはPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)以外のクレジットカードだと残高にチャージができないので、ポイント付与は対象外です。
【デメリット❷】残高の種類がややこしい
PayPay残高は4種類あり、使えるサービスが異なるので注意が必要です。
出金 | 送金 | 有効期限 | 利用時の優先順位 | ||
---|---|---|---|---|---|
PayPayマネー | 本人確認後に銀行口座やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してPayPay残高にチャージした残高 | ○ | ○ | 無期限 | 3番目 |
PayPayマネーライト | 本人確認前に銀行口座やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用してPayPay残高にチャージした残高 PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)や、PayPayあと払い、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高にチャージした残高 | × | ○ | 無期限 | 2番目 |
PayPayポイント | 特典やキャンペーンから進呈された残高 | × | × | 無期限 | 1番目 |
PayPayボーナスライト | ※2021年2月1日で終了 特典やキャンペーンから進呈された有効期間がある残高 | × | × | 60日間 | ― |
なお、Yahoo! JAPANが付与するPayPayポイントはYahoo! JAPAN IDとの連携が必要です。PayPayアプリ>アカウント>外部サービス連携で設定します。
【デメリット❸】キャリア決済でのチャージは2回目から手数料がかかる
キャリア決済の「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」でチャージする場合、月に2回以上利用すると都度2.5%(税込)の手数料が発生します。
そのほかのチャージ方法なら手数料はかかりません。
PayPayの登録方法
まずは下記のリンクからPayPayのアプリをダウンロードしましょう。
参考:PayPayはじめてガイド – キャッシュレス決済のPayPay
アプリを開き、電話番号と希望のパスワードを入力すると登録ができます。
なお「Yahoo!JAPAN ID」もしくは「ソフトバンク・ワイモバイルのID」がある人は、その情報を使って登録することもできます。
◆関連記事
PayPay(ペイペイ)の使い方は?実際に使ってみた感想と合わせて使い方を紹介します!
d払いの基本と特徴
d払いはNTTドコモが運営するキャッシュレスサービスです。
ドコモ、ahamo、irumoユーザーはキャリア決済が使えます。チャージしなくても使えるので便利です。
機能面は加盟店の店頭、ネットショッピングでの支払いのほか、デリバリー注文やテイクアウト注文、テーブルオーダー、ネットサービス、公共料金の請求書払い、投資体験、送金なども可能です。
また、dポイントカードやdカードと併用するとポイントが貯まりやすいのも特徴です。キャンペーンも多数開催しています。
貯まったdポイントはd払いの支払に使えます。ドコモユーザーはAmazonでもdポイントが使えます。
ドコモユーザー以外の方も利用できますが、dアカウント発行(無料)が必要です。
※2022年6月3日(判定期間開始は3月1日から)からdポイントのステージはランクになり、判定基準が変更されました。ランクは直近の3ヵ月間に貯めたdポイントで判定されるようになり、契約期間の長さは考慮されません。ランクによってdポイント加盟店でのポイント倍率がアップします。また、誕生日にもらえるdポイントはなくなり、d払いの還元率に反映されます。(還元率はランクと継続期間によって判定)なお、新規受付を終了しているカケホーダイプランやシンプルプランが対象の「ずっとドコモ割プラス」は継続していますが、2024年1月から4th以上の方は特典額が減ります。
参考:ずっとドコモ割プラス・更新ありがとうポイント | 料金・割引 | NTTドコモ
使えるお店
使えるお店はアプリや公式サイトで確認できます。
公式サイトでの確認はこちらから↓
街のお店から探す ネットから探す
また、dポイントと二重取りできる店舗は下記↓リンク先で確認できます。
参考:【dポイントクラブ】dポイントがつかえる街のお店 – dポイントがたまる・つかえるお店
d払いの支払い方法
d払いを店頭で使うには、
・スマホのバーコードを読み取ってもらう
・店舗に掲示されているQRコードを読み込む
が可能です。
支払い方法の設定は
・キャリア決済
・d払い残高からのお支払い
・クレジットカード
・dポイント
が可能です。
残高へのチャージは銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニから可能です。
セキュリティ設定
アプリ起動時に認証が必要になるように設定できます。
ホーム画面の[アカウント]から「お支払い画面のセキュリティ」をONにします。端末にパスコードを設定している場合に利用できます。
d払いで受け取れるキャッシュバック・ポイント還元
d払いは200円につき1ポイント(0.5%)のdポイントが還元されます。
dポイントでの支払い分は対象外です。(キャンペーンで付与されるポイントは対象になる場合があります。)
※2022年6月1日からd払いの支払い方法のうち、dカード以外のクレジットカードによる支払いはポイント対象外になりました。また、全ての支払方法でd払い(ネット)、d払い(予約・注文)の基本還元率は200円につき1ポイント(0.5%)に変更。また、ドコモ払いはd払いに統合され、0.5%(200円で1ポイント)もらえるようになりました。
また、ドコモユーザーは「d払いステップボーナス」で、月のd払い(コード決済)回数などの判定基準に応じてポイント還元率が200円毎に最大3%(※2023年6月10日還元分からは2.5%)まで上がります。 ※本サービスは2023年10月9日判定分で終了しました。
さらに、d払いとdポイントの両方に対応しているお店でdポイントカードを提示するとポイントを二重取りできます。dポイントカード提示でもらえるポイント数は店舗で異なります。
さらに、さらに、d払いの支払い方法をdカードに設定すると3重取りできます。dカードに設定すると200円につき1ポイント(0.5%)が追加されます。例えばファミリーマートではdポイントカード(0.5%)+d払い(0.5%) +dカード支払い特典(0.5%)の合計で200円毎に1.5%になります。
※2022年12月10日からd払いでのdカード決済ポイント1%は対象外になり、代わりにdカード支払い特典0.5%が新設されました。
関連記事:「dカード」「dカード GOLD」ってお得なの?メリット、デメリットは?
d払いをdカード支払いで使うのと、dカード単体で使うのとでポイント還元率は同じ1%ですが、d曜日、長期利用ありがとう特典などに該当する期間はd払い+dカードがお得です。ほかにもd払い、dカードはそれぞれキャンペーンを開催しているので、使い分けるとお得です。なお、dカード特約店では特約店ポイントが追加されるので、d払いよりも高くなる場合があります。こちらもお忘れなく!
参考:dポイントがさらにたまる dカード特約店 | dカード
なお、1ポイントは1円に相当し、次回以降の支払いに使えます。
d払いのメリット
d払いはキャンペーンが多いことが特徴です。他にも以下のようなメリットがあります。
【メリット①】キャリア決済ならチャージをしなくても使える
d払いはドコモのスマホ料金と合算しての支払い(キャリア決済)ができ、チャージする必要がないのでとても便利です。ドコモユーザーであれば便利かつお得に利用できるのが魅力です。
【メリット②】貯まったdポイントを支払いに使える
貯まったdポイントは商品と交換するほか、d払いでの支払にも使えます。d払いで使えばdポイントを使えるお店が増えます。
d払いアプリでdポイントを使うにはアプリのホーム画面で「dポイントを利用する」をオンにします。
また、アマゾン、JapanTaxi、ローチケなどの随時決済加盟店でdポイントを使うには、別途、設定が必要です。設定方法は下記の関連記事↓に記載しているので参考にしてください。
◆関連記事
dポイントを有効活用!d払いで使えば、使えるお店が増えます。
◆関連記事
Amazonでdポイントを使う方法
【メリット③】期間や曜日限定キャンペーンのほかに、クーポンも使える
dポイントとあわせると見逃してしまいそうなくらい多くのキャンペーンを開催しています。キャンペーンを適用するにはエントリーが必要なのでお忘れなく!対象は dポイントカード提示、d払い利用などキャンペーンによって異なります。付与上限など詳細は各リンク先で確認してください。
以下にキャンペーンの一部を記載します。※記載のお店でも対象店舗が限定されている場合があります。
2024年3月29日(金)から3月31日(日)まではタワーレコード店舗で「Wで最大20%ポイント還元キャンペーン!」
2024年3月20日(水)から4月2日(火)までは髙島屋グループで「dポイント2倍キャンペーン」
2024年3月19日(火)から4月15日(月)までは「ロストアニマルプラネットアプリ 全力プレゼント!ダウンロード大感謝祭り 第2弾」
2024年3月19日(火)から4月1日(月)まではアダストリアの実店舗、ドットエスティWEBストアで「dポイント感謝デー」
2024年3月18日(月)から4月21日(日)まではファミリーマートで「50万名さまに当たる!ファミリーマート利用で最大1,000ポイント!」、3月1日(金)から3月31日(日)まではファミペイで「ポイントカード連携のお買物で毎日ポイント2倍!」
2024年3月18日(月)から3月31日(日)までは
・ジョーシン店舗で「大決算セール!dポイント最大3倍キャンペーン」
・コスモ石油で「d払い 抽選でdポイント最大+100%ポイント還元!キャンペーン」
2024年3月16日(土)から終了日未定のポプラ・生活彩家・くらしハウス・スリーエイト対象店舗で「dポイント ボーナスポイントプレゼントキャンペーン」
2024年3月16日(土)から4月19日(金)まではヤマダデンキグループで「d払いでお買物をすると最大全額ポイント還元キャンペーン」
2024年3月16日(土)から3月31日(日)まではエディオン・100満ボルトで「dポイントを使ってお買い物をすると20%ポイントバック!」、3月15日(金)から4月14日(日)までは「抽選でdポイント最大10万ポイント当たるキャンペーン」、2月29日(木)から3月31日(日)まではエディオンネットショップで「期間限定ポイントUP」
2024年3月15日(金)から終了日未定のWOWOW&d払い決済で「dポイント1,000pt(期間・用途限定)進呈」
2024年3月15日(金)から5月12日(日)まではアディダス オンラインショップ&dカード払い設定のd払いで「dポイントアップキャンペーン」
2024年3月13日(水)から4月2日(火)まではタイム×大王製紙「d払い+20%dポイント還元キャンペーン!」
2024年3月11日(月)から3月23日(土)まではd払いで「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」
2024年3月5日(火)から3月25日(月)まではローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100で「d払い抽選で最大全額還元キャンペーン」
2024年3月4日(月)から3月26日(火)まではモスバーガーで「モス野菜バーガーを購入すると抽選でdポイント30倍あたるキャンペーン」
2024年3月1日(金)から12月31日(火)までは東北Jリーグ7クラブ合同でd払い加盟店「東北Jリーグ7クラブ合同応援キャンペーン2024シーズン」、2月10日(土)から3月31日(日)までは東北Jリーグ7クラブで「d払い スタジアムに行こうぜ!キャンペーン2024シーズン」要JリーグID連携、2月1日(木)からシーズン終了までにJリーグチケットをd払い&チケット購入後に2月22日(木)から12月8日(日)までにルートインホテルズ宿泊で「2024Jチケキャンペーン!」
2024年3月1日(金)から4月30日(火)まではCoke ONで「キャッシュレスで購入すると今ならスタンプ2倍!」
2024年3月1日(金)から4月10日(水)まではオンライン薬局ミナカラで「新生活応援dポイント10倍キャンペーン 開催!」
2024年3月1日(金)から4月7日(日)まではビジョンメガネで「dポイント5倍キャンペーン!」
2024年3月1日(金)から3月31日(日)まではマツモトキヨシ・ココカラファインで「抽選でdポイント最大10万ポイントが当たるキャンペーン」、2月1日(木)から3月31日(日)までは「【ポイント移行】dポイント、ANAのマイル 増量キャンペーン」
2024年3月1日(金)から3月31日(日)までは
・「ポイント交換でdポイント最大15%増量キャンペーン」
・「春のブランド横断キャンペーン」
・松屋の松弁ネット・松屋モバイルオーダーなどで「松屋フーズd払いで最大20%還元キャンペーン」
・門崎熟成肉 格之進オンラインストアで「d払い dポイント29倍キャンペーン」
・ウェルパークで「d払い抽選で最大+20%還元キャンペーン」「毎週開催!dポイント3倍、5倍・10%還元」
・WINTICKETで「dポイント・d払い×WINTICKET新規登録キャンペーン」
- 2024年2月以前から開催しているキャンペーン
2024年2月20日(火)から3月21日(木)まではふるなびで「d払い 抽選で+5%還元キャンペーン」
2024年2月19日(月)から3月31日(日)までは出光興産で「dポイントスタートキャンペーン<第一弾>」要DrivePayまたはモバイルDrivePayの新規発行&dポイントカード登録
2024年2月16日(金)から3月31日(日)までははるやまグループで「1,000名さまにあたる!dポイント最大50,000ポイントプレゼントキャンペーン」
2024年2月9日(金)から3月31日(日)まではメガネの愛眼・SYZで「dポイント500ポイントもらえる!キャンペーン」
2024年2月7日(水)から3月31日(日)まではAOKIで「dポイント最大77,777ポイントが当たる」
2024年2月1日(木)から終了日未定のHuluで「d払い決済でHulu登録で毎月10%還元キャンペーン」
2024年2月1日(木)から4月30日(火)までは「新生活応援キャンペーン!最大5,000ptプレゼント」
2024年1月31日(水)から3月31日(日)まではじゃらんで「dポイント(期間・用途限定)合計最大7,000ポイントプレゼント」
2024年1月29日(月)10:00から3月31日(日)までは「【先着10万名さま限定】d払いタッチご利用で+20%還元キャンペーン」要Android端末のGoogle Pay連携
2024年1月1日(月)から3月31日(日)までは「目指せ5つ星!ランクアップ応援キャンペーン」
2023年12月1日(金)11時からはタクシーアプリGOで「d払いでGO!毎月500万ポイント山分けキャンペーン」(終了日未定)
2022年7月15日(金)から終了日未定のジョイフル本田で「d払い利用でdポイントが5倍たまるキャンペーン」は毎月エントリーが必要です。
2024年2月29日(木)まではエントリー月にdカード/dカード GOLD/dカード(iD)/d払いのうち2つ以上の決済サービスを使うと総額1億円分のdポイントを山分け対象になる「〈dトク祭〉毎月総額1億円分ポイント山分けキャンペーン」毎月エントリーが必要です。
2024年3月1日(金)からはd払い/dカード/dカード GOLD/dカード(iD)/dカードに紐づくETCカードが対象の「毎月総額1億円分が20万人に当たるキャンペーン」終了日未定。毎月エントリーが必要です。
d払いアプリ内の予約・注文サービス「モバイルオーダー」を使うと通常時のdポイント+1%還元される「d払い 予約・注文ならいつでも+1%ポイント還元」(エントリー不要)。
【ネット/モバイルオーダー対象 金・土曜日限定】ネットのお店で進呈ポイントが最大4%(キャンペーンポイント3%+d払い0.5%+dカード払い特典0.5%)、モバイルオーダー、d払いネットショッピング対象加盟店は最大5%になる「d曜日」は毎月エントリーが必要なのでお忘れなく!
「d払いスタンプ」「dポイントスタンプ」も常時開催されています。
なお、店舗によっては利用金額から割引されるクーポンも使えるので、こまめにチェックしましょう。
また、各地の自治体との連携キャンペーン「街のお店を応援!d払いで安心キャッシュレス」も開催しています。開催期間は自治体によって異なります。
また、オンラインサービスでdポイントがおトクにたまる「d払い ポイントGETモール」では、d払い対応サイトでd払い決済をするとダブルでポイントがもらえます。もらえるポイントはサイトによって異なります。
利用するにはd払いアプリのホーム画面に表示される[ポイントGETモール]アイコンをタップします。初めて使う場合は初期設定が必要で、[今すぐポイントをためる]ボタンをタップし、規約を最後までスクロールして下部に表示される赤いボタンをタップします。
ドコモの特典でもdポイントがもらえる!
ドコモユーザーは以下の特典でもdポイントがもらえます。
・月々のスマホの利用料金に対して1,000円(税抜)につき10ポイントもらえます。ahamoユーザーも対象です。
・15歳以下かつ中学生以下の親権者または扶養者の方は「comotto 子育て応援プログラム」の特典で子供の誕生月にdポイントがもらえます。
【メリット④】dポイントカードと併用すると、ダブルでポイントが貯まる
dポイントカードとd払いの両方に対応したお店においては、両方を提示すればダブルでポイントを受け取れます。
両方に対応したお店を積極的に利用すれば、ポイントも貯まりやすいですね。
なお、dポイントカードはd払いアプリでも表示できます。ホーム画面下部の[支払い]アイコン、または[dポイントカード]アイコンで表示します。
ダブルでポイントを受け取るときはdポイントカードを先に提示し、次にd払いで支払いをします。
出典:dポイントをダブルでためる! d払いアプリ活用 | おしえて! d払い
【メリット⑤】ネットでも使いやすい
d払いは多くのネットショップでも採用されています。ネットでd払いを使う場合は、4桁の暗証番号を入力するだけでOK。クレジットカードのように長い番号を入力する必要がありません。もちろんdポイントも貯まります。
また、ドコモユーザーならAmazonでも使えます。dポイントも使えますよ。
d払いで支払う場合は電話料金合算払い(キャリア決済)のみ可能で、d払いでのクレジットカード払いはできません。
【メリット⑥】オートチャージ、口座へ出金や送金、dポイントを送ることも可能
※ドコモ回線以外のd払いユーザーにも送金・dポイント送付が可能になりました。
d払い残高のオートチャージ、出金(払い出し 要本人確認)、送金が可能です。出金は銀行口座、セブン銀行ATM(要銀行口座登録)のほかケータイ料金に充当することも可能です。
また、dポイントクラブ会員同士ならdポイントを送ることも可能です。
ただし、ドコモユーザー以外の方は利用できるサービスが異なります。
【メリット⑦】予約、注文、テーブルオーダー機能
テイクアウトメニューの注文や、タクシー、シェアバイクの予約などができます。事前決済で並ばずに購入できるのは便利ですね。
また、「テーブルオーダー」は、お店のテーブルに用意しているQRコードをカメラで読み込み撮って、テーブルで注文から決済までできる機能です。
利用できる店舗はまだ少ないですが、順次増えていくそうです。
d払いアプリの画面下部にある[予約・注文]>[テーブルオーダー]のアイコンをタップすると、QRコード読み込みボタンや利用可能店舗を確認できます。
【メリット⑧】公共料金や税金の支払いが可能(請求書払い)
請求書払いはd払い残高からのみ可能で、事前にチャージが必要です。dポイントは付きません。
請求書払いの対応状況は下記URL↓で確認できます。
参照:請求書払い|d払い – dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済
【メリット⑨】公衆Wi-Fiサービス「d Wi-Fi」が使える
これはdポイントクラブ会員の特典ですが、無料でd Wi-Fiが使えます。別途申し込みが必要です。
参考:d Wi-Fi | サービス・機能 | NTTドコモ
【メリット⑩】AndroidならSuicaにチャージできる
Android版(Android6.0以降)のd払いでモバイルSuicaを登録するとチャージが可能になります。dポイントがもらえて、1ポイント=1円としてSuicaにチャージすることも可能です。
参考:d払いのSuica|d払い – かんたん、便利なスマホ決済
d払いのデメリット
d払いには以下のようなデメリットもあります。
【デメリット❶】dポイントは使えても、d払いは使えない場合がある
dポイントは使えてもd払いは使えない店舗があるので、d払いマークもあるか確認しましょう。
また、稀にネットショップでは使えるけど店頭では使えない、というケースもあります。(無印良品が該当 2023年4月時点)
店舗ごとの対応状況は下記↓リンク先で確認できます。
参照:【dポイントクラブ】dポイントがたまる・つかえるお店
【デメリット❷】dポイントに対応していない店舗がある
d払い加盟店でもdポイント、d払い残高での支払いに対応していない店舗があります。dポイント付与も非対応です。
【デメリット❸】出金手数料が高い
d払いは銀行口座、セブン銀行ATMと出金できる場所が多いことがメリットではありますが、手数料がみずほ銀行の場合は110円、その他の銀行とセブン銀行ATMは220円かかります。
【デメリット❹】dポイントには有効期限がある
dポイントは獲得した方法によって有効期限が異なります。
通常の有効期限は48ヵ月ですが、キャンペーンなどで獲得した期間・用途限定ポイントは有効期限が異なるので注意が必要です。
【デメリット❺】dポイントカードとd払いのバーコードを使い分ける必要がある
dポイントしか使えないお店ではdポイントカードのバーコードを提示、dポイントを二重取りするには支払い前にdポイントカードのバーコードを提示してからd払いのバーコードを提示する、といった具合に使い分ける必要があります。
d払いアプリでもdポイントカードを表示できますが、使い分けるのが少々面倒です。d払いアプリ バージョン6.0.0でdポイントカードを表示するには、ホーム画面のd払い用バーコードの右隣に隠れているので、スワイプして表示します。
d払いの登録方法
まずは下記↓のリンクからd払いのアプリをダウンロードしましょう。
アプリを開き、dアカウントでログインします。
dアカウントを持っていない人は、ページ下部の「dアカウントを発行する」からアカウントを作りましょう。
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「d払い」は便利?実際に利用して分かったこと
au PAY(auペイ)の基本と特徴
auペイはKDDIが運営するキャッシュレスサービスです。
au、UQモバイル、povo(2.0は提供予定)ユーザーはキャリア決済が使えます。
機能面は加盟店の店頭、ネットショッピングでの支払いのほか、デリバリー注文やテイクアウト注文、ネットサービス、公共料金の請求書払い、投資体験、送金なども可能です。
auペイはPontaポイントが貯まるので、Pontaカードと併用して使うとポイントが貯まりやすいです。 貯まったPontaポイントはauペイ残高にチャージして使えます。
auユーザー以外の方も利用できますが、au IDの取得(無料)が必要です。
使えるお店
使えるお店はアプリや公式サイトで確認できます。一部の楽天ペイ(アプリ決済)の対象加盟店でも使えます。
公式サイトでの確認はこちらから↓
参考:au PAYの使えるお店|au PAYでスマホでお得にお買い物
auペイの支払い方法
auペイを店頭で使うには、
・スマホのバーコードを読み取ってもらう
・店舗に掲示されているQRコードを読み込む
が可能です。
支払い方法の設定は
・au PAY 残高にチャージ
が可能です。
au、UQモバイル、 povo(2.0は提供予定)のキャリア決済は残高にチャージして使えます。
残高チャージはキャリア決済、銀行口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、クレジットカード、コンビニ(ローソン)、一部のauショップ、Pontaポイント・auポイント、au PAY ギフトカード、au PAY スマートローンから可能です。
セキュリティ設定
アプリ起動時に認証が必要になるように設定できます。
ホーム画面の[アカウント]>「設定」の[アプリの設定]をタップし、「アプリ起動時のロック」をONにします。端末にパスコードを設定している場合に利用できます。
auペイで受け取れるキャッシュバック・ポイント還元
auペイは、200円の支払いでPontaポイントが1ポイント(0.5%)付与されます。1 ポイントは1円に相当し、次回以降の支払いに使えます。
au PAY ゴールドカードからauペイ残高にチャージすると1%付与され、合計最大1.5%になります。
2024年2月29日からは「au PAY Pontaアップ店」に掲載の店舗でポイントが増量されます。対象加盟店は順次拡大される予定とのことです。
auペイのメリット
auペイには以下のようなメリットがあります。
【メリット①】Pontaポイントと併用すると、ダブルでポイントが貯まる
auペイとPontaポイントの両方を提携しているお店ではダブルでポイントがもらえます。
Pontaカード連携とPontaWeb会員登録でリクルートIDを連携すると、さらにポイントが貯まります。
参考:Pontaポイント | ポイント・決済 | au
参考:ID連携について|共通ポイント Ponta [ポンタ]
Pontaカードはau PAYアプリでも提示できるので、別途カードを出す手間を省けますよ。
また、「Pontaカード(公式)」アプリでも「au PAY」決済が使えます。デジタルPontaバーコード画⾯の「au PAYで開く」をタップするとau PAYが起動します。
なお、ローソンではPontaカードを提示しなくても自動で1.5%ポイントが付くので便利です。
貯まったPontaポイントは、Pontaポイント利用が可能な店舗やauペイでの支払いに使えます。Pontaポイントをそのまま使う場合はPontaポイント提携店で使えます。auペイの提携店とは異なるので注意してください。
Pontaポイントの使えるお店は下記URL↓で確認できます。
参考:提携店・サービス | PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]
ポイントが増量されるキャンペーンも開催されているので、お見逃しなく。
以下にauペイで開催しているキャンペーンの一例を記載します。キャンペーンによってauペイ残高かPontaポイントがもらえます。別途Pontaポイントでもキャンペーンを開催しているので、両方確認するとお得です。
Pontaポイントのキャンペーンはこちら↓
参考:キャンペーン | PontaWeb[Pontaカード/Pontaポイント]
参考:twitter公式アカウント
2024年3月19日(火)から4月30日(火)までは「チャンス!キャンペーン」
2024年3月19日(火)から3月31日(日)までは「北24条商店街au PAYキャッシュレスキャンペーン」
2024年3月11日(月)から3月31日(日)までは「岩見沢まちなか商店街/飲食店街 × au PAYキャンペーン」
2024年3月11日(月)から3月23日(土)までは「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」
2024年3月1日(金)から4月30日(火)まではCoke ONで「キャッシュレスで購入すると今ならスタンプ2倍!」
2024年3月1日(金)から3月31日(日)までは
・抽選で1,000Pontaポイントが当たる「八食センター × au PAY」
・ウェルシア、サンドラッグ、オーケーで「auPAY春の還元祭」
・最大20%還元される「松屋 × au PAY」
2024年2月22日(木)から3月31日(日)までは沖縄県内の対象店舗で抽選で1,000Pontaポイントが当たる「au PAY (コード支払い)でポイントキャンペーン」
2024年2月20日(火)から3月18日(月)までは「たぬきの大抽選会 春」
対象加盟店でポイントが2倍になる「[3月]au × Ponta グリーンライフポイント」要毎月エントリー。
毎月5、8、15、25日は「たぬきの吉日」、au PAY(コード支払い)を200円以上を使うごとにPontaポイント1~3,000ポイントが必ず当たる「たぬきの抽選会」。
auスマートパスプレミアム会員の「三太郎の日(3、13、23日)」特典ではポイント増量や山分けキャンペーン、割引クーポンなどが利用できます。
各地の自治体との連携キャンペーン「あなたの街のau PAYキャンペーン」も開催しています。開催期間は自治体によって異なります。
auの特典でもPontaポイントがもらえる!
auユーザーは以下の特典でもPontaポイントがもらえます。
・月々のスマホの利用料金に対して1,000円(税抜)につき10ポイントもらえます。
・誕生月に長期優待ポイントがもらえます。ポイント数は料金プランと契約年数によって異なります。
【メリット②】貯まったPontaポイントを支払いに使える
auペイで貯まったPontaポイントはau PAY 残高にチャージすれば、商品の支払やauサービスの支払いに使えます。
au損保の保険料支払いにも使えますよ。
参考:au PAY 残高へのチャージ(入金)方法
https://wallet.auone.jp/contents/pc/guide/charge.html
【メリット③】公共料金の支払いが可能(請求書支払い)
光熱費やNHK請求書、税金の支払いが可能です。200円につき1ポイント付与されます。
対応状況は企業によって異なるので、下記URL↓にて確認してください。
参照:請求書支払い au PAYの使えるお店|au PAYでスマホでお得にお買い物
※「au PAY(請求書支払い)ご利用キャンペーン」開催!
2022年5月1日から2022年5月31日までau PAY(請求書支払い)で5,000円以上支払うと抽選で1,000Pontaポイントが当たります。
【メリット④】キャリア決済ならリアルタイムチャージが可能
auペイはauのスマホ料金と合算しての支払い(キャリア決済)ができ、決済時に足らない額だけ自動的にチャージするリアルタイムチャージが使えます。
【メリット⑤】クーポンも使える
店舗によってはクーポンも使えるので、こまめにチェックしましょう。
クーポンはauペイアプリのホーム画面にある[クーポン]アイコンをタップすると、一覧が表示されます。
クーポンを使うには、バーコードを提示する前に設定が必要です。利用したいクーポンの[獲得]ボタンをタップしてマイクーポンに格納すると、決済時に自動で適用されます。
端末でアプリの位置情報をオンにすると、近くのお店のクーポンが表示されますよ。
なお、2022年12月1日からはauスマートパスプレミアム会員限定で「毎月毎週もらえるクーポン」がもらえます。
【メリット⑥】送金・払出(出金)、オートチャージも可能
「auかんたん決済」または「じぶん銀行」との口座連携を行うことで、各サービスが使えます。
ただし、auかんたん決済、クレジットカード、au WALLET チャージカード、au PAY ギフトカードからチャージした残高は送金・払出ができません。
オートチャージは、リアルタイムチャージと一定額チャージのどちらかを選択できます。
払出(出金)はじぶん銀行のほかにローソン銀行ATM、セブン銀行ATMでも可能です。
なお、送金・払出(出金)、オートチャージ機能を使うには本人確認の手続きが必要です。審査には5日程度かかりますが、マイナンバーカードだと最短で当日中に完了します。
また、出金するには手数料がかかります。
【メリット⑦】auの公衆Wi-Fiサービス「au Wi-Fiアクセス」が使える
auのWi-Fiスポットで「au Wi-Fiアクセス」のスタンダードモードが使えます。
詳細はこちら↓
参照:au Wi-Fiアクセス|au PAYをご利用のお客さま
【メリット⑧】au PAY アプリ(Android版)でSuicaが使えてポイントももらえる
対応機種:Android6.0以上で「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末。
【メリット⑨】AndroidならSuicaにチャージできる
au PAY アプリ (Android版) とモバイルSuicaを連携すると、スマホでチャージが可能になります。
決済時には0.5%のPontaポイント (200円で1ポイント) が還元されます。Pontaポイントはau PAY残高を経由してSuicaにチャージすることも可能です。
参考:au PAYのSuicaとは
auペイのデメリット
auペイには以下のようなデメリットもあります。
【デメリット❶】ネットショップで使えるサイトが少なめ
auペイが使える店舗は徐々に拡大していますが、ネットショップでは少なめです。
【デメリット❷】出金手数料が高い
auペイはじぶん銀行、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATMに払出が可能ですが、
出金手数料が220円、じぶん銀行に2万円以上の場合は払出金額の1%がかかります。※2023年7月4日以降は220円/回に変更予定。
auペイ残高からじぶん銀行への自動払出は手数料無料です。
auペイの登録方法
まずは下記のリンクからau PAYアプリをダウンロードしましょう。
アプリを開き、au IDでログインします。
au IDを持っていない人は、ページ下部の「au IDを新規登録する」からアカウントを作りましょう。
PayPay・d払い・auペイの比較
PayPay・d払い・auペイの比較を以下に示します。
PayPay | d払い | au PAY | |
---|---|---|---|
相性の良い携帯会社 | Softbank ワイモバイル LINEMO | docomo ahamo | au UQモバイル povo |
キャリア決済 | ○ 要チャージ | ○ | ○ 要チャージ |
チャージ方法 | 銀行口座 セブン銀行ATM ローソンATM ヤフーカード キャリア決済 ヤフオク!・PayPayフリマの売上金 | 銀行口座 セブン銀行ATM コンビニ | 銀行口座 |
オートチャージ | 一定額 | 一定額 | 一定額 リアルタイム(不足分のみチャージ) |
チャージ不要な支払い方法 | クレジットカード PayPayあと払い | キャリア決済 クレジットカード dポイント | × |
還元されるもの | PayPayポイント | dポイント | Pontaポイント |
還元率 | 0.5%~ | 0.5%~ | 0.5%~ |
他社発行のクレジットカード利用による還元 | × | × | ○ |
送金 | ○ | ○ | ○ |
出金方法 | 銀行口座 セブン銀行ATM | 銀行口座 セブン銀行ATM | じぶん銀行 ローソン銀行ATM セブン銀行ATM |
出金手数料 | ジャパンネット銀行は0円 それ以外は110円 | みずほ銀行1回目/月は110円 それ以外は220円 | 220円 |
公共料金(払込票)の支払 | ○ | ○ | ○ |
結論として、大手スマホキャリアを利用している人は、以下のキャッシュレスサービスを選ぶと相性が良いです。
- ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザー:PayPay
- ドコモ、ahamoユーザー:d払い
- au、UQモバイル、povoユーザー:au PAY
ただし、キャッシュレスサービスによって使えるお店が異なるので、使えるお店がすくないなぁ~と思ったら、複数のサービスを併用してもいいですね。今回紹介しているキャッシュレスサービスは全て無料で使えます。
Pontaカードをすでにお持ちの方はauペイと連携すると、Pontaポイントを二重どりできるほか、ポイントをauペイ残高にチャージして使えます。
【まとめ】自分に合ったキャッシュレスサービスを選択しよう
キャッシュレスにはさまざまなサービスがありますが、今回は大手スマホキャリアと相性の良い3つのサービス、
- PayPay
- d払い
- auペイ
について紹介しました。
キャッシュレスサービスは誰でも簡単に使い始められるにも関わらず、キャッシュバックが受けられるのが魅力です。大手スマホキャリアと紐づくキャッシュレスサービスであれば、スマホ料金と合算して支払いができるので、便利ですね。
自分に合ったキャッシュレスサービスを選んで、お得かつ便利に支払いをしましょう!